2018年1月31日水曜日
Super Bowlの準備着々
次の日曜日(2/4)はスーパーボウル。フットボールのシーズン優勝決定戦が行われる、アメリカ国民にとっては(色々な意味で)重要な一日のようだ。
このスーパーボウルは、「家で、みんなで」テレビ観戦をして盛り上がるのが一般的らしく、スーパーボウル当日は街を歩いている人が少なくなる、なんて話も聞いたことがある。
で、そのテレビ観戦に備えて、先週あたりからスーパーではスナック菓子や冷凍ピザなど、みんなでつまめる食品の特売やプロモーションが盛んに行われている。
イベント時の恒例、ド派手なケーキやらクッキーやらがまたしてもJewelOscoのチラシに載っていたので、
買い物のついでに売場をのぞいてみると、あった!あら、かわいい。
それにしてもこの直径が12インチ≒30センチもあるチョコチップクッキー、一体カロリーはどのくらいあるのだろう。シェアして食べるにしても恐ろしい…
クッキーも、とにかく量が…。ちなみに写真では大きさがわかりずらいが、一口サイズの詰め合わせ、なんてそんなかわいいものではない。
今はバレンタイン商戦の最中でもあるので、店内の装飾が賑やか。
ホールフーズだと、フットボール型のケーキも控えめサイズで(とは言え、日本のケーキよりは大きいが)、気のせいかおいしそうに見えてしまう。
普段はほとんどスナック菓子を食べないのだが、こんなに特売になっているのを見せつけられると、気になってくるから困る。年に数回食べたくなるポテトチップスをまんまと買ってしまった。
2018年1月30日火曜日
新・ロックンロールマクドナルド完成予想図
昨日、朝のFoxニュースを見ていたら、現在解体工事中のロックンロールマクドナルドの完成予想図が発表されたとのニュースが。
新しいお店は、天井の高い1階建てになるらしい。しかも白い建物でかなりモダンな雰囲気。予想図からだとずいぶんおしゃれな感じになってしまう。
我が家のベランダから偵察していると、相変わらず1階部分を残しながら解体しているので、1階はそのまま使うのかしらと夫と話している。ということは、夏の観光シーズンに開店を目指しているのか。本当に間に合う…??
(1/26からだいぶ解体が進んで、黄色いアーチももうなくなってしまった)
完成予想図が載っているニュース記事を見つけました→こちら。
2018年1月28日日曜日
今日のおやつもDinkel's
おとといディンケルスベーカリーで買ってきたパンを、おやつにいただく。
ナッツのデニッシュ、約2ドル。
とても甘そうに見えるが、表面だけ。さっぱり系の甘さ。レーズンデニッシュと同じく、生地がふわふわしていておいしい。
そして巨大なサイズのチョコレートクロワッサン。約3ドル。
味はおいしいのだけど、写真の断面が示すように、クロワッサンではない(笑)。
こちらのパン屋さんでクロワッサンを買うと、たいていこんな感じで残念。とは言え、今回食べたものの味は全部良かった。平均点はとても高い。
ちゃんとしたクロワッサンを売っていたのは、今のところHippo(ミツワの中にあるベーカリー)だけ。
2018年1月27日土曜日
卒業するにもお金がかかるね…
今週の月曜日に、学校で卒業についての説明会があったと夫から聞かされた。
早いなぁ、もうそんな話題が出る時期か…と思ったが、気が付けばあと数日で1月は終わりだし、卒業式は5月上旬。なので、そんなに早いわけでもない。いや、きっとあっという間にその日は来てしまうだろう。
で、どんな説明があったのかと聞いてみると、
①卒業の手続き自体にお金がかかる
②卒業の記念写真は希望者のみ有料で撮影する
とのこと。
①のほうは、卒業証書の発行、それに卒業式で着用する博士帽とガウンの代金も含まれていて、学費とは別に追加で300ドルの支払いをした。卒業証書は絶対に必要なものだし、卒業式で博士帽をみんなで空に向かって投げるお約束のアレもやらないといけないから、これは必要経費。
しかし②の写真も記念なんだから、①に含めてくれてもいいんじゃないの?と思ったのだ。ちなみに記念写真って、こんなののこと→こちら。詳細はまだわからないのだが、100ドル以上になりそう。それだけかかるなら、立派なアルバムに仕立ててほしいところ。
さっそく来週に、博士帽とガウンの注文をするようだ。身長と体重を申請すると、自動的にサイズが割り振られる仕組みらしい。でもそれって変だよね。ガウンはそれでいいかもしれないけれど、頭のサイズは身長と体重では分からないよね…?日頃からなかなかサイズが合う帽子に巡りあえない夫を、とても心配している。合わなかったらサイズ交換してもらえればいいのだけど。
2018年1月26日金曜日
解体の進むロックンロールマクドナルド
出かけた帰り道、ふと思い出してロックンロールマクドナルドの前を通ってみると、
もうこんなに解体工事が進んでいたとは。
アーチの黄色い部分もはがされてしまっている。
ベランダから毎日見ているようで、しっかり見ていなかったなぁ。
今思えば、食べに来ておいて良かったかも。面白い展示も見れたし。
それにしても、ブロックを積み上げただけの構造だったとは驚き。
地震の少ない地域の建物ってどこもこんな感じなの??
Dinkel's Bakery でランチ
今週も無事に1週間の授業を終えた夫。午後は時間に余裕があると言うので、前々から行きたかったディンケルスベーカリーへ出かけることにした。
このお店はクリスマス市に出店していて、シュトゥルーデルとベルリーナがとてもおいしかった。あれ以来、ずっとお店に来るチャンスを狙っていたのだ。
ブラウンラインに乗って、Paulina駅で下車。電車を降りたらすぐにホームから大きな看板が見えてしまったので、迷うことはない(笑)。
駅から徒歩3分ほどでお店に到着。クリスマス市で見たのと同じロゴマークが見える。1922年創業ということは、かなりの老舗。
ウィンドウにはオーダーケーキのサンプルが飾られている(反射してほとんど写っていないけれど…)。
こんなのとか、
こんなのとか。
ドイツ系ベーカリーだからか、普段近所で見かけるケーキよりも毒々しさがなくて落ち着く(笑)。でも注文すれば、アメリカらしい派手なのも作ってくれるみたい。
ではいざ中へ。
「街の小さなベーカリー」を想像していたら、かなりゆったりと広い店内。日替わりのサービス商品があって、この日はボックス入りクッキーがお安く買えるという日(写真に写っているピンクの箱)。
店内を順に見ていくと、入口の左手側には冷凍ケースがズラリと並んでいる。このお店の名物商品シュトーレンや私のお目当てのシュトゥルーデル、それにアイスクリームケーキが陳列されている。今日もシュトゥルーデルを買いたかったけれど、1ピースではなく1ローフ単位でしか販売していないようだった。
入口正面のガラスケースにはクリーム系のケーキ。
そしてその隣には、様々な種類のクッキーが並んでいる。
アイシングされたクッキーは私の手のひらほどもある大きなサイズ。
値段がついていなかったバラ売りクッキーは量り売り?
そして、最後に入口右手側のガラスケースには素朴な見た目のパンやドーナツが並んでいる。私たちのお目当てのサンドウィッチも、このカウンターで注文する。
売り場の脇にあるイートインスペース。この時は2時くらいだったので、ドーナツとコーヒーでのんびりしているお客さんが数名いる程度。
しばらくすると、サンドウィッチが到着した。
こちらは「カレーチキンサラダのサンドウィッチ」。
そしてこちらが「ツナサラダのサンドウィッチ」。
パンはどちらもはちみつ入り全粒粉で、大きなピクルスと小袋のポテトチップス付き。どちらも8ドルくらい。
ベーカリーなので、パンがおいしいのは当然のことながら、こんなにおいしいサンドウィッチは久しぶりに食べたねと夫と感動してしまった。めっきり「カレー味」から遠ざかっているせいもあるかもしれないが、カレー味のチキンはしっとりとしていたし、ツナもセドナで行ったWildflower Bread Companyと甲乙つけがたいくらいにおいしかった。
その後、持ち帰り用にいくつかパンを購入して帰宅した。この時間帯にいた女の子(アルバイト?)が日本語を勉強した経験があり、日本や日本人に興味津々のようでしばらくおしゃべりをして楽しかった。他の店員さんも親切でとっても好印象。
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彼女によると、日本人客にどこから来たのかと聞くとだいたいみんな東京と答えるのだと言う。けれど、それが本当なのか信じられないのだそうだ。うーん、確かに…。でも、例えば関東の人だったら、埼玉とか神奈川とか言ってもわかってもらえないだろうなぁと思って、東京って答えているのだと思う。良かれと思って。それにシカゴに来る日本人って、ほとんどが仕事でのビジネスマンなのでは?だから決して、日本人客がウソを付いている訳ではない、はず。
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帰宅後、さっそくおやつに持ち帰ったパンを食べてみる。
レーズンデニッシュ、約2ドルと
レモンケーキ、約3ドル。
レーズンデニッシュは日本で食べるパンのような生地で、さっぱりとした甘さ。ふわふわしたパン生地に懐かしさを感じる。レモンケーキはその名の通り、レモンのいい香りがするこってり甘いケーキ。どちらもおいしい。こういうお店こそ、近所にあったら良かったのに。
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Dinkel's Bakery(ドイツ系ベーカリー)
3329 N. Lincoln Ave.
(773)281-7300
最寄り駅:ブラウンラインPaulina
ホームページはこちら。
2018年1月25日木曜日
ひどすぎるよ、アメリカの郵便事情
先月ハワイ旅行に出かける前に出した、日本の友人あての手紙が届いたらしい。昨日、手紙が届いたよ、というメールが来てとても驚いた。やっとというか、奇跡的というか。
もう1ヶ月以上が過ぎたので、世界のどこかであの手紙は迷子になっていて、彼女に届くことはないだろうととっくに諦めがついていたのに。
それ以前に、この手紙には、私が郵便局で投函した後に一度我が家のポストに戻って来てしまう、というおかしな出来事が起きていた(切手代が不足していた訳ではなかった)。そんな訳で、その出来事を含めると、彼女の手元に手紙が届くまでには、2ヶ月近い時間がかかっていることになる。
同時に投函したもう一通の手紙も、受取先の友人からは何の連絡もないので、恐らく違う国に運ばれて行ってしまったか。よくわからないが、限りなく100%に近い確率で届いていないんじゃないかという気が…。
一応先進国である国から出した手紙なんだけどな…
大事なものはとてもじゃないけど郵便で送れないな…
家賃トラブルが発生!
私の両親とのやり取りはメールで行っている。日本との時差を考慮して、朝食後と夕食の支度を終えた6時くらいの1日2度のタイミングで、毎日メールチェックをするようにしている。
で、昨日の朝。いつものようにパソコンでメールをチェックすると、父から連絡が来ていた。「1月の家賃が未納だっていう連絡がマンションの管理会社から入っている。でもシカゴに行く前に支払い済みだって言ってたから、大家さんに確認してくださいって言っておくよ。」
全く思いもよらない内容に、目が点になってしまった。
出発前にはこちらの都合にも関わらず、家賃の前払いを気持ちよく了承してくれた(と思っていた)大家さん。電話でお話しした時も、迷惑そうな雰囲気は全然感じなかったんだけどな…。
それよりも、以前と管理会社の名前が違うところが気になる。そう思って、学校に行く支度でバタバタしている夫を捕まえて話してみると、冷静に言い放った。
「詐欺じゃなきゃいいけどねー」
なるほど、そういう見方もあるか。そう考えると、父が冷静な対応をしてくれたことは本当に良かった。そもそも、家賃は前払いするものなのに、こんなに月末が近づいてから「未納です」っていう連絡が来ること自体が不思議だし。でも、父に連絡をして来るということは、私たちがマンションを借りる時に父が保証人になっていることを知っているということだから…。個人情報が漏れている…とか?
考えれば考えるほど、おかしな方向に想像が広がってしまうので困ってしまう。ひとまず今は、管理会社を名乗るところが大家さんに確認をしてくれているはずなので、父からの連絡を待つことしかできないのだが。一体何が起きてしまったんだろう??
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我が家は、日本で住んでいたマンションを借りたままでシカゴに来ています(部屋に家財道具を残している)。事前に大家さんに相談し、契約更新料と不在の間の家賃を先に支払ってきました。
2018年1月24日水曜日
ワカモレサルサにハマる
1週間ほど前に買った、ワカモレサルサ。写真にあるように、アボカドベースのソースである。
実はスーパーで見かけてから、ずいぶん長いこと気になっていたのだが、量が多いので使いきれるか(恒例の1ポンド≒450g入り)ということと、メキシコの商品なので、辛さミディアムと書いてあるけど、本当に辛すぎないのか心配で、なかなか手を出せずにいたのだ。
ところが、またいつものように棚の前を通りがかった時に、期間限定値下げタグが付いているのを発見し、ついにお買い上げ!。
すると、これが後引くおいしさで、夫も私もハマってしまった。正直、そんなにアボカドを感じるわけではないのだが、クリーミーでちょうどいい辛さで、オムレツ、グリル野菜、サンドウィッチ、トルティーヤチップにと、とにかくなんにでも合わせてしまっている。
こんなことなら、もっと早くにチャレンジしておけばよかったわ。
以前、トレダージョーズのサルサソースも2種類買ったことがあるけれど、逆にその商品は辛さが物足りなくて…。今回のは夫にも日本に買って帰ろうよと言われるくらい。なので本当に気に入ってくれたのだろう。
消費できそうだったら、追加で買っておきます。とりあえず。
2018年1月23日火曜日
Tempo Cafeで夫の宿題をする
夫が今学期履修している科目に、「ユーザー観察」というのがある。定点観測することで得られる「気付き」をビジネスに活かす方法を学ぶ授業だ。
ユーザー(お客さん)からどれだけ口頭で聞き取り調査をしても、相手が心を開いて本当のことを話してくれなければ、それは本当の意味で調査にはならないし、ユーザーも自覚していないストレス(不便さ)があるかもしれないし、生かし切れていないお宝(機能)もあるかもしれない。そんな色々が、一定の時間をかけて観察することで見えてくるのではないかという、観察の方法を身に付けるための練習をする授業だ。
で、今週は「人が集まる場所で見えてくること」をレポートにまとめる、という宿題が出されている。人が集まる場所、先生は例としてホテルのロビー・ラウンジを挙げていたそうだが、私が夫に人が集まる場所ってどこがいいかなぁと相談された時に最初に思いついたのもホテルだった。例に出てしまったのならだめだなぁ。
私なりに色々考えて夫に提案してみるものの、観光オフシーズンで寒い日が続いているシカゴは、デパートやショッピングモールにはあまり人がいないし、なかなか難しい。
ギリギリの時間まで悩んで、テンポカフェで昼食を取りながら観察作業をするということになった。確かにテンポカフェなら、従業員、お客さん、出入り業者など色々な人の動きがあるから、面白いかもしれない。単なる付き添いの私は食事ができるので、夫には悪いが気楽に参加させてもらった。
いつものお店外観。通りに突き出した青い屋根に少しだけ雪が残っている。
観察しやすいように、ランチで混んでいるであろう時間に入店。
想像通り、座席はほぼ埋まっていた。平日のこの時間は、結構一人で来ているおじさんが多い。残念なことに、今日は案内係のゴージャスなマダムはお休みだった。
今日も先にコーヒーをお願いして、料理を待つ間に夫は店内の様子を撮影したり、メモをとったり、さっそくレポートの種になりそうなことを探して忙しくしている。
運よく店内が良く見渡せるテーブルに通してもらえたので、私も一緒になってキッチンの様子などを観察する。今日はオーナーらしきスーツ姿の白人男性がカウンターの中にいるので、いつも和気あいあいとした雰囲気で働いているウェイトレスさんたちがおしゃべりもせず、やや窮屈そうにしているのが何だかおかしかった。
しばらくすると料理が運ばれてきたので、観察を一時中断。
今日は3 egg omelettesの「Omni(Ham, green pepper, onion, swiss & cheddar)」と、「Fresh Banana Nut Pancakes」を注文した。料理を運んで来ると同時に取り皿使う?と聞いてくれたのは、今回が初めてだったかもしれない(笑)。
ガラス瓶入りで実は使いにくいこのケチャップを使うのも、あと何回かなぁ。
食べ終わったころにはほとんどのお客さんが退店していて、窓側のボックス席に数組がいる程度になった。隅っこのカウンターでは従業員も交代でランチ休憩を取っている。
何とかレポートを書けるくらいの気付きメモは取れたようなので、安心して帰宅。私は久しぶりのオムニオムレツに大満足。二週間前くらいに来たばかりだけど、やっぱりこの店は飽きないなぁ。
2018年1月22日月曜日
Neutrogenaのせっけんを買ってみた
とても気に入って使っていた、DHCのボディソープがある。シカゴに来る直前にまとめ買いをして、こちらに来てからもしばらくは使っていたのだが、夏以降、私にはどうも洗い上がりがさっぱりしすぎてしまう気がしていた。日本にいた頃は、このさっぱり感が好きだったのに。気に入っていたものでも日本とは気候が違うから、もっと早く見直しをするべきだったかも。
ちなみに、夫は全く問題ないようで、引き続きそのボディソープを使ってくれている。なので、無駄になることはなくて一安心。ついでに書いておくと、このDHCのボディソープはシカゴの硬水でも泡立ちがいいので、とても使いやすい。
そして私は、しばらく「しっとり系ボディソープ探し」に明け暮れていたのだが、色々と見れば見るほど頭の中がぐちゃぐちゃになってしまい、なかなかこれというものを見つけられずにいた。こんな時こそ基本に戻ろうと、昔から売られている「ニュートロジーナの固形せっけん」を試しに購入してみようと思いついた。本来は洗顔用のせっけんなのだが、乾燥で敏感肌に傾いているから、顔に使えるくらい優しいもののほうがいいのではないかと思ったのだ。
しかし、定番品のはずなのに探し始めると今度は意外と見つけられない。近所の徒歩圏内のスーパーでは取り扱いがないし、ウォルグリーンも3軒はしごしたのだが、ニキビ肌用しか取り扱いがなく、Targetでは3個セット売りのみ。
ひとまず1個買って試したい、と思っただけなのに。ニュートロジーナってどこでも買える庶民的ブランドじゃなかったの?ということで、結局少々高くついたがAmazonで購入した。
洗顔用せっけんだから、私は体を洗ったついでに顔を洗ってしまう時もある。泡立てネットを使っているので、むしろこの方法はとてもラクで、グリセリンが入っているおかげか、洗い上がりはしっとりめ。想像通りのものが買えたので、ひとまずシカゴにいる間は、これをリピートしようかと思っている。
強いて困った点を挙げるとすれば、とっても溶けやすいこと。箱にも注意点として書いてあったので、シャワーのお湯が直接せっけんにかからないように、かなり気をつけているつもりだが、それでもどんどん溶けていってしまう。
しかし、毎回お風呂上りに洗面台に移して、またお風呂に入る時に持ち込むというのもちょっとだけ面倒なので、いまだにそのまま使っている。
ということで、乾燥するこの時期は、ニュートロジーナの固形せっけんプラスセタフィルの保湿クリームで乗り切れそうだ。夏場は機能よりも好きな香りで選んでいたけれど、乾燥の激しいシカゴでは、冬場は機能面を重視しないとダメみたい。
2018年1月21日日曜日
霧の晴れない一日
昨晩から濃霧注意報が出ていたシカゴ。
これまでにも時々そんな日があったので、あまり気にしていなかったけれど、朝から夜まで本当に一日中霧が晴れなかったのは、初めてのこと。
天気予報アプリによると、視界が1/4マイル以下(約400メートル)になるとのことだったので、車の運転をするのは怖そう…
そんな中、久しぶりにタイムラプス撮影。
最高気温10℃、湿度100%という日だったので、撮影のためにしばらくベランダにスマホを出しておいたら、表面に水滴がびっしりとついてしまった。今電話が壊れるととても困るので、短い時間で撮影終了するように夫にお願いした。
この二時間後(午後8時)には更に霧が濃くなって、マーチャンダイズマートが全く見えなくなる事態に。
そしてちょっとだけ最新情報を。
色々なシカゴのガイドブックにも掲載されているであろうロックンロールマクドナルド、現在リニューアル工事のために閉店中。こんな寒い時期にシカゴに観光に来る日本人もいないと思うので、ガッカリする人は少ないと思うけれど。でも、明るいネオンが消えているのはやっぱりさみしい。オープンは春ごろの予定だそう。お隣のハードロックカフェはいつものように営業中。
2018年1月20日土曜日
Leonidas Cafeに行く
私たち夫婦のお気に入りのチョコレート屋さん、レオニダス。誕生日や記念日に、会社帰りの夫が買って来てくれるのが、毎回楽しみで楽しみで。
そんなレオニダスがアメリカにも出店していて、しかもシカゴには日本にはないカフェがある、というのを知ったのはだいぶ前のこと。しかしなかなか訪れるタイミングがなく、あっという間に数ヶ月が過ぎてしまった。
外食するとなると、いつものことながらボリュームがすごいので、体調(胃袋の調子も含めて)と気分の盛り上がり×2人分がぴったり合致しないと、十分に楽しめなくて…。悲しいことに、年を取ったせいだと思うが、これも事実なので仕方がない。
そんなこんなで、ずいぶん長いことタイミングを待ち続けたら、やっと心と体が甘いものを求める週末がやって来た!
お店の外観。アパートからは本当に近くて、歩いて5分の距離。ミシガン通りからは、1ブロック入ったところにある。
入口。さっそく中へ。
ドアを開けると、すぐにバラ売りのチョコレートなどが並んだガラスケースが。そしてドリンクなどの注文も同じカウンターで受け付けていた。店内はチョコレートとココアの混じりあった甘くていい香りがしている。
カフェはセルフ式。カウンターで注文と支払いをし、商品を受け取る。注文してから作るクレープなどは、テーブルまで運んで来てくれる。電光掲示板のメニューの文字が小さくて、中年にはツラいところ。
カウンターの中の様子。
料理を待つ間に、店内を見回してみる。座席数があまり多くない小さなお店なので、グループでやってきてワイワイお茶するというのには向いていないかな。ミシガン通りに近い割には空いていて静かなので、穴場スポットと言えるかも(ちなみに、このすぐ近くにはギラデリチョコレートのカフェもある)。
壁面には、ギフトボックス入りの商品が陳列されている。今はバレンタインデー向けの商品と、クリスマス時期の売れ残り商品のディスカウントが混在していて、ちょっとしたカオス状態。
10分くらいして、注文したものが運ばれてきた。
左が、イチゴとバナナのクラシックゴーフル、チョコレートソースがけ。右がヌテラのクレープ。そして、ホットチョコレートとなぜか夫はこの寒いのに、マンゴースムージーを注文。
スイーツたちの味は想像通りで、とてもおいしかった。思いのほか、イチゴがたくさんのっていたのが嬉しかった。
それよりも、ホットチョコレートがこんなにたっぷりの量なのに、飽きる事なくごくごく飲めてしまう不思議。適度に甘くて、適度にさっぱりしていて、最後の一口までおいしくいただいた。もしもう一度来る機会があったら、ホットチョコレートは絶対にリピートするね、と夫と話して店を出た。
日本に住んでいると海外のいろいろなお店がたくさん出店していて、わざわざ現地にまで行かなくても雰囲気や味を体験することができてしまう時代だが、レオニダスのカフェはまだ日本にないので、わざわざ来たかいがあったかな。店員さんの対応もとても良くて、お腹も心も気持ちよく満たされた。
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Leonidas Cafe(チョコレート、カフェ)
59 E. Chicago Ave.
(1-312)251-8850
最寄り駅:レッドラインChicago
ホームページはこちら。
2018年1月19日金曜日
寒さのピークは過ぎた?
午前中の授業の後は予定が空いたよという夫。最近はずっと忙しくしていたのに、珍しい。ということで、久しぶりにメイシーズの7階にあるフロンテラ・フレスコへメキシカンのサンドウィッチを食べに出かけてきた。
ここはおいしくてボリュームたっぷり、チップも不要でいいことずくめのお店なのに、平日のランチ営業のみなのがとても残念。
ところで、シカゴ川の氷がすごい速さで消えていっている。もうこんな状態。まだまだ寒いのにこんな状態ということは、寒さのピークはすでに過ぎたということなのか。
春が待ち遠しい…。
2018年1月17日水曜日
再びEATALYへ
日曜日に来た時に、買おうか迷ったバジルペースト。使い切れるかどうかと思ったのだが、セールになっているのだから、この際試してみようと再びイータリーにやって来た。
これが買ったバジルペースト。小さいサイズの瓶詰めがあったので、そちらを購入。80グラム入りというサイズながら、普通に買うと8.8ドルもするので、今回のセールで6ドルで買えたのはラッキー♪これならおいしいうちに絶対使い切れるはず!
ほかに、ベーカリーコーナーでラスティッククラシコというパンも購入。バゲットとは違うのだが、最近噛み応えのあるハード系のパンが食べたい気分だった。試食に出ていたのをつまんでみたら、とてもおいしかったので衝動買い。こちらは4.8ドル。
このパンはオリーブ入りや、イチジク入りなど、ワインに合いそうなバリエーションがあったので、夫もおいしいと言ってくれたらリピート間違いなしだと思う。
今日は数日ぶりに晴れて、とても良いお天気だった。太陽を見ることができると、とてもホッとする。雲がない分、夜は冷え込むが、今夜も夜景がとてもきれい。
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