2017年8月3日木曜日

友人の結婚式前夜



明日は大事な友人の結婚式。

彼は、自分は結婚できないかもしれない、とか、結婚に向いていないと思う、なんてことをこの何年かしょっちゅう言っていたけれど、私は彼の結婚式には絶対に着物を着て出席するんだ!という夢を心に持ちつつ、密かに応援していたのだ。

だから今年の春に結婚が決まったことと、夫とともに披露宴に招待したいと言ってもらえた時は(夫も日頃からとても仲良くしているので)心から嬉しかったものだ。だけどそれは夫の留学先が決まって、彼にもそろそろシカゴに行くことを伝えなきゃなと思っていた時期でもあった。

なんていうタイミングなの…
あの時のがっかりした気持ちは今でもよく覚えている。披露宴に出席してお祝いしたかったなぁ。今の今でもそう思っているくらいに残念。


出発前、一緒に食事をしてお祝いの気持ちは伝えたし、帰ったら必ずきちんとお祝いさせてねと約束はしたけれど、今シカゴからできることはないかと考えて、7月の終わりに電報の手配をしておいた。

いまどき電報…と思わなくもないけれど、自分もハワイで結婚式をした時に、ホテルの部屋にサプライズで電報が届いていたことが結構嬉しかった記憶があるのだ。

日本だから間違いなく届くと思うのだが、夫と私からのサプライズ、キチンと届きますように。そして、末永くお幸せに。



…と思っていたら、お昼頃彼からメッセージが。
「いよいよ明日です!が、まだスピーチの原稿を書いていて眠れませーん」
今、日本時間で夜中の1時ですけど。寝不足で結婚式だなんて大丈夫?
私にはうまくいくように祈ることしか出来ないからね!

2017年8月2日水曜日

水が合わない?



実はシカゴに来てからずっと肌の調子が悪い。
最初は吹き出物がぽつぽつとできた。そしてその次は、花粉症の時期のようにカサついてうっすら赤くなり、時折かゆくなる時も。完全に肌荒れの症状だ。


最初は乾燥のせいだと思っていた。
シカゴの初夏は日本よりもずっと空気が乾燥している気がしていた。それなのに日本から持ってきた貴重な化粧品をあまり早く消費したくなくて、ケチケチ使っていたからうるおい不足なのかと思ったのだ。

そして、洗顔するときのお湯の温度。
お風呂の固定式のシャワーのレバーはとにかくグイッと回すだけで、温度調整が大ざっぱだし、お湯の勢いもたいして調節できない。だから日本にいるときは冷たいに近いぬるめの温度で顔をすすいでいたのに、シカゴに来てからはやや熱い温度のお湯ですすいでしまうことが続いていた。

なので、まずは化粧品をケチって使うことをやめてみた。
しかし、あまり状態は変わらない。

顔をすすぐときのお湯の温度は、朝の洗面台ではなるべく頑張ってぬるめに調節してからすすぐようにしたものの、夜はまだ冷える日が多かったのであまり低い温度にすることができなかった。

また、吹き出物にオロナインを付けると良くなるが、すぐに新しい吹き出物ができるということを繰り返していた。


そんなある日、突然思ったのだ。
もしかして硬水のせいで肌荒れしているのでは…?

なぜかと言うと、就寝前、オロナインをつける→朝、良くなっている→なのに洗顔をする(肌に水が触れる)とまた悪化している、のサイクルを長らく繰り返していたからだ。


これまで、海外旅行の際にもバックパック旅行で約1年海外にいた際にも、水が合わないことで肌荒れをした経験は無かったのでそんな事思いもしなかったのだが、もし加齢によって肌質やホルモンバランスが変わったとしたら、こういうことも起こるのかもしれない。

幸いにもここまで化粧品が肌にしみるような事態は起きていなかったので、とりあえず日常生活で改善のためにできることはないのかと色々調べてみることに。

すると、やはり海外に住んでいて水が合わずに困っている人がたくさんいることがわかった。お風呂場のシャワーをカルキ除去機能のついたシャワーヘッドに付け替えることで解決したという意見と、長年住んでいるうちにだんだんと身体が適応してきて大丈夫になったという意見が多かった。ほか、コストはかかるがよほど肌荒れがひどい場合は顔だけミネラルウォーターですすいでいるという意見も。

我が家は賃貸アパートなのでシャワーヘッドを付け替えるのはどうなんだろう。退去時に戻せば済む話なのか。契約書を読み直してみないとわからないな。体が順応していくことが結局は一番良い解決策なのだろうけど、いつまでかかるか分からない方法や、ミネラルウォーターのようにコストがかかり過ぎる方法も今の自分には現実的でない気がする。

外出するのがイヤになるほどの状態でない今のうちに何とか解決方法を見つけたい。また、これを機会にこちらの手頃な価格帯のオーガニックコスメを試してみたいと思う。

2017年8月1日火曜日

Stan's Donuts



以前から気になっていたスタンズドーナツ。
電車の中でかわいい包みを持っている女の子を見かけて以来、ドーナツ好きの私としてはぜひ一度行ってみたいと思っていたら、夫がウィッカーパークに行くというので、実は私はドーナツ目当てで同行(笑)。

お店は3つの大通りが交わるデイメン駅の高架すぐ近くにある。
 店内も想像していた通りの可愛らしさ。
もう夕方だったので、売り切れてしまったドーナツもちらほら。
グルテンフリーのドーナツも販売されていた。
 4つ購入して持ち帰り。
 左からメイプルシナモンロール、チョコレートオレンジオールドファッション、ピスタチオグルテンフリー、レモンカードビスマルク。メイプルシナモンロールはなんと直径15センチくらいの大きさ!

お店のリーフレットによると、値段はドーナツの大きさによって3種類あるようだが、この時ショーケースにあったのはスペシャリティで1個2.6ドルの商品だったよう。アメリカらしく、1ダースや半ダースごとのまとめ買い割引がある。

お味の方はというと、もちろん甘い、そしてもちろんおいしい。
特にチョコレートオレンジオールドファッションとレモンカードビスマルク!

だけど、もうこんなドーナツ屋さんでも驚くほど激甘なものは作らないのか…、と思ったほどだ。ドーナツを食べることはやめないけど、ほんの少し、ほんのちょっとだけアメリカも健康志向になっちゃったということかな。

我が家から歩いて行ける場所にもお店があることが分かったので、また行かなくては。



==========
Stan's Donuts(ドーナツ、カフェ)
1560 N. Damen Ave.
(773)360-7386
最寄り駅:ブルーラインDamen
ホームページはこちら

Wicker Park散策



夫が「アメリカ文化」にまつわる宿題のためにウィッカーパークに行かなくてはならないと言う。ふーん、と思って調べてみたら私も気になっていたブルーラインDamen駅辺りの地域のことだと気が付いた。

それなら!という訳で、夫の調べものに便乗して一緒にウィッカーパークの街を散策してきた。私も事前に調べてみたのだが、具体的には東はAshland Ave.、西はWestern Ave.,そして北はBlooming Ave.、南がDivision St.に囲まれた地域のことをウィッカーパークと言うようだ。それ以上北側になるとBucktownというまた別の地域になる。そしてウィッカーパーク、バックタウンとも白人の居住率が高く、高級住宅地の部類に入るようだ。


午後の授業が終わった夫と待ち合わせてブルーラインに乗車し、デイメン駅で下車。
いつもは通過するだけだったこの駅、ホームは木造でとっても狭い…。
 デイメン駅前はなんと3つもの大通りが交わる大きな交差点。
通りの名前が書かれた標識を見ても一瞬フリーズしてしまうちょっとした難所。
 落着いて進行方向を見定めて歩き出す。と、高架下にレンガ造りのかわいいデイメン駅舎が。さっきはよくわからず適当な出口から出てしまったけど、せっかくならここを利用したかった(涙)。たぶんホームの真ん中あたりにあった階段から下りればよかったのだろうと思う。


まず始めに地域の名前の由来となったウィッカーパークを目指す。その途中にもこのようなアートがあちこちに。今では芸術家が集まり、ギャラリーがたくさんあるというこの街らしい景色なのだそうだ。

ウィッカーパークに到着。落書きがヒドイけど中国語でもなく韓国語でもなく、日本語で「ようこそ」と書かれているのが嬉しい。「Established 1870」とあるのは、ウィッカーさんという方がこの公園の土地をシカゴ市に寄付した年で、ウィッカーさんの名前にちなんでウィッカーパークとなったのだとか。
 噴水の周りにはベンチが置かれて、くつろいでいる人がたくさん。芝生ではヨガをするために人が集まっている。日本だとこういう時圧倒的に参加者が女性ばかりだけど、ここでは男性も割とたくさん。
 こちらが土地を寄付したチャールズ・ウィッカーさん。


一旦デイメン駅前に戻って、今度はデイメン通りを北に向かって歩いてみる。通り沿いにはオーガニックコスメや紅茶専門店などおしゃれな雰囲気の店が多い。やはりダウンタウンにある、観光客誰でもウェルカム~な雰囲気の店とは違って「うちの店の良さがわかる人に来てほしい」というようなこだわりを感じる。ちょっと自由が丘っぽい感じかも。

バックタウンとの境にあたるブルーミングアヴェニューはThe 606という遊歩道として整備されていて、周辺にはすてきなアパートが建ち並ぶ。夕方のひと時を楽しんでいる人がたくさん。日本ももっとみんなが早く帰れるようになればいいのに。海外で夕方の風景を見るといつも同じことを思ってしまう。


再びデイメン駅前に戻って、最後はミルウォーキーアヴェニューを南へ歩いてみた。こちらはまた雰囲気が一変して面白かった。駅前には芸術家向けのスタジオが入ったビル。少し歩くと古着屋、リサイクルショップ、そして家具屋と、なんだか下北沢を思い出すような雰囲気だった。
 この地域は古い建物を壊してはいけないきまりがあるようで、そのままお店として使われている。

興味深かったのが、家具屋のウィンドウに大きく「HUTON SET」と貼り紙がしてあるお店が多かったこと。布団は、確かそのまま日本語が英語になっているくらい知られた言葉だと聞いたことがあるけど、まさか布団で寝ることも日本人が思うより定着しているとか?


ふーん、へぇーとキョロキョロしながら歩いて、最後はブルーライトディビジョン駅に到着。帰りはここから電車に乗って帰宅した。

ウィッカーパークはしばしば、アーティストが集うヒップな街なんて表現をされているのを見かける。ヒップな、の意味が私にはいまだによく分からないけれどダウンタウンより落ち着いた雰囲気がとても心地良い街だった。

2017年7月31日月曜日

ドライヤーから火花!



ちょうど一週間前の話になるが、日本から持ってきたドライヤーが壊れて使えなくなってしまった。

いつものように風呂上りに髪の毛を乾かしていた時のこと。
突然電源が落ちてしまい、温風が出なくなってしまった。その時はまさか壊れたとは思いもしていないので、どうしたんだろう…??とスイッチを切ったり入れたりしてみた。しかし、ドライヤーはうんともすんとも言わなくなってしまった。

でもまだ乾かし途中なのに。どうしよう…

これで最後、と思い、もう一度だけスイッチを入れてみた。
いつもよりだいぶ弱々しいけれど温風が出てきた。

これで何とか乾かしきれるといいんだけど…

つむじの近くの髪の根元にドライヤーの吹き出し口を向けたその時、パンッと弾ける音とともに青い火花が飛び散ったのを鏡越しに見てしまった。そしてそのドライヤーはそのまま二度と電源が入ることはなくなってしまった。ちゃんと変圧器に繋いで使っていたにもかかわらず。

その時同じバスルームの中にいてシャワーを浴びていた夫も、シャワーカーテン越しに何やら閃光が見えたので驚いたらしく、でものんびりとした調子で「どうしたの~?」と声をかけてきた。


※我が家のバスルームは四畳半ほどのスペースで、シャワー・お手洗い・洗面台が一緒になっています。


「いやぁ~、今ね、ドライヤーが爆発したよ」言うと、夫はかなり驚いたようだった。
その日は仕方なく、もう一台日本から持ってきていた小型のトラベルドライヤー(20代のころに無印で買った電圧調整機能が付いたもの)を使って、なんとか髪の毛を乾かし終えた。

このドライヤーだってもう15年くらい使っているし、アメリカ国内で旅行するとき用にと思って持ってきたものなので、本当はあまりハードに使いたくないのだが今回は仕方ない。と思いつつ、もう一週間使い続けている。


時間が経って冷静に思い出すと、結構怖い出来事だったなとじわじわと感じ始めた。
もし髪の毛に引火してしまっていたら…。
もし頭皮・地肌にやけどしてしまっていたら…。

洗面台の蛇口が目の前にあるのに、きっとパニックしてしまって、水を出してとにかく消火!なんてできなかったかもしれない。あのときは火花が出たことにただ驚いて、なんだか薄笑いしてしまっていたけど、もし本当に髪の毛が燃えてしまっていたらかなりショックだっただろうな。しばらくは外に出たくなくなるだろうな。そうは言っても実際そうはいかなくて、余計につらい惨めな気持ちになっていたかもしれない。

変圧器に繋いでいても、時にはこんなことも起こる。
今回はいい経験になった。


日本から持ってきてダメになった物、第一号はドライヤーでした。

2017年7月30日日曜日

夫、肉を焼く



日曜日のお昼。
何となくお肉が食べたいねと二人の意見が一致した。それにまだここに住んでからオーブンでステーキを焼いていない!せっかく大きなオーブンがあるのに!

ということでスーパーへ肉の買い出しに出かけた。
夫が選んでくれたのはこちら。牛もも肉のかたまり!
3.03ポンド(約1.5キロ)で12.09ドルという安さ。さすがアメリカ。

あまりに大きいので思わず定規を当てたくなる(笑)。
※定規の長さは15センチです。


さっそく調理開始~。
大胆にザクザク切っていく夫。そうそう、せっかく家で食べるのだからお店だと躊躇するような大きさで食べるのもいいよね、ということでかなりの厚切り。

表面を焼いていく。味付けはバターと塩コショウのみ。
あぁ、もうこの時点でよだれが…。

付け合わせはズッキーニ。
調理してくれている夫には感謝しつつ香ばしいにおいの中、待たされるのはとても過酷…。


どのくらい待っただろうか。ついに完成。
あぁ、おいしい。普段は太るからと控えめにするバターだけど、ここぞというときはたっぷり使わないとね。

我が家は夫も私も赤身の多いお肉が好きなので、思った感じのお肉が買えて良かった(まだまだ肉関連の単語には苦戦している)。家でこんなにうまく焼けるなら今度は奮発してサーロインステーキ、焼いてみようかな。



やはり私たちももう若くないみたいで。
お昼に食べたステーキでなかなかお腹が空かない…。
夕飯はさっぱりとろろそば。
そば(乾麺)は近所のスーパーで4把入っているものが3ドルで購入できる。

2017年7月29日土曜日

郵便局へハガキを出しに



おととい購入した絵ハガキ。
さっそく夫と私、それぞれの家族にあてて書いたので切手を買いに近所の郵便局へ出かけた。

アパートからいちばん近い郵便局は土日も営業しているので、この地域では大きな規模の支店にあたるのだろう。私たちとしても今後どのくらいお世話になるかはわからないが、便利な分にはありがたい。


建物を入ってすぐのところにタッチパネル式の機械があった。恐らくこれで切手は買えるのかもしれないが、せっかくなのでできればアメリカっぽい絵柄の切手を貼って出したいと思い、人がいるカウンターの方へと歩いて行った。

やはり土曜日なので出勤している人数は少ない。
窓口はたくさんあるが、二つしか空いていなかった。

「切手が欲しいんですけど」と言って、赤字で大きくAirmail JAPANと書いたハガキを見せた。モデルのようにきれいな女性の職員がパソコンを操作し始める。が、私がデビットカードで支払おうとしているのに気が付くと、手を止めて「すごく簡単に切手が買える方法があるから教えます」と先ほどの入り口近くにある機械の前に案内されてしまった。

途中までどんどん操作を進めていく女性。
「ここから先は(送り先の)国を選んであとは画面の指示通りに操作していけば買えますので」
そう言うと、スタスタと早足でカウンターの方へと戻っていってしまった。
もはや取り付く島もない…。

土曜日だけど、結構絶え間なくお客は来るし、だけど出勤人数は少ないってことで、たかだか切手くらいで手をわずらわせてほしくないってことかな。今回は仕方なく、なんの可愛げもない印刷の切手を貼ってハガキを投函した。いや、次回はもうちょっと自己主張しなければ。可愛い切手すら手に入れられない。


郵便局を出て、夫はクラスメイトの男の子だけで男子会をするということで出かけて行った。
私はアパートに戻ってスコーンを焼いた。

トレジョのこのスコーンミックス、ベリーのドライフルーツがゴロゴロ入っていてとてもいい香り。これくらい具だくさんだとお店で出来合いのを買うより全然満足できそう。