2017年9月30日土曜日

シカゴの新しいアップルストア



昨日、友人がボストンから遊びに来てくれたのでシカゴ観光に同行した夫。
その際にシカゴ川沿いに見えたアップルストアの新店舗の外観。
「アイデアが歌う場所」だなんて、さすがおしゃれなコピーが書いてある。

オープンは来月の20日らしい。
さすがにアップルなら予定の期日通りにオープンしない、なんてことはないか(笑)。
今までミシガン通りにあったお店はどうなるのかな。

2017年9月29日金曜日

ニューヨーク旅行の予約・3



いよいよ出発まであと10日。
だいぶ計画も煮詰まってきたところで、今日は食関連の予約作業。


まずは朝食で有名な「Sarabeth's」。
実はまだ東京のお店にも行ったことがないのだが(一度訪れたら結構な混雑であきらめた)、今回はどうせニューヨークに行くのだから、ということで本店で朝食を食べることに決めたのだ。

サラベスのホームページにアクセスすると、訪れたい店舗名を選んでから簡単に予約が取れた(OpenTableのページにつながるようになっている)。外のテラス席もいいなぁと思ったけど、旅行に行く頃には寒くなっている可能性大なので、今回は店内席を選んで予約した。

ホームページはこちら
座席のみの予約だが、バースデーや記念日の要望があれば伝えることができる。


次に、「ドミニク・アンセル・ベーカリーのクロナッツ」。
テレビの旅番組などで紹介されるのを見るたびに、次回ニューヨークに行ったら絶対に食べてみたい!と思っていたこちらのお店の新感覚スイーツ。思っていたら、先に日本に店舗ができてしまったのだけど…いや、トライするならまずは本店で!

一番食べてみたいと思っていたのはクッキーショットだったけれど、こちらは毎日午後3時からの販売ということで断念。今回の日程では午後に訪れるのがどうしても無理なのだ。しかし、クロナッツなら1人6個まで予約できるという小さな小さな情報コラムを地球の歩き方の中で発見したので、ホームページをじっくりと読んでみる。

すると、受け取り希望日の2週間前までに予約すれば購入できるという(ただし、受け取り日・時間の変更や払戻しは不可)。今日はもう希望日の2週間前を切ってしまっているが、試しに予約のページにアクセスしてみると、まだ受け付けている。なんてラッキーなの!!と感動して大急ぎで予約をした。

ホームページはこちら
クロナッツは1個6ドルで、支払いはクレジットカード決済(ペイパル)となる。
味は月替わりで、予約した10月はパンプキンクランベリー味だった。
予約後に送られてくるメール(オーダー№が書かれている)が受け取り時に必要とのこと。要印刷。


絶対に外したくないと思っていた2か所の予約が済んで、かなり気分的にすっきりした。なお、美術館・博物館関連は夫が学生料金で入場できる可能性があるので、今回は事前に予約せずに訪れることにした。入場予約できるところが大半だが、ホームページでは学生証の確認ができないためであろうか、学生料金のチケットは買えない場合があったので。

2017年9月28日木曜日

秋の味覚でチラシも賑やか



いよいよハロウィーンまであと一ヶ月ということで、スーパーのチラシもハロウィーン関連の商品がたくさん掲載されている。やはり本場では日本にないような商品がたくさんあるので、見ているだけでもとても楽しい気分に。
中でも気になったのがこの二つ。

一つは「魔女の足」。
庭の地面に立ててデコレーションに使うもの。日本ではみんな仮装には一生懸命になるけど、お庭の飾りつけまではしないよなぁ。さすがアメリカ。
そしてもう一つが「色が変わるゴースト」。
これはどんな大きさなのか。電池式かコンセントをつないでおくものなのか。情報が少なくてわからないけど、かわいいという理由だけで(笑)。
今週はジャガイモパーティも開催中。
こんなにたくさんの種類のジャガイモが一度に見れること自体、そうそうないので買い物に行くのが楽しみだ。


そして、こちらも今月に入ってからあちこちで見かけるインフルエンザ予防接種のチラシ。
アメリカでは(州によって違いがあるかもしれませんが)、薬剤師さんが注射を打つことができるそうなので、薬局やスーパーに併設された処方箋カウンターで皆さん気軽に予防接種を受けるのが一般的なのだそう。で、それがかなりの売り上げにもつながるらしく、予防接種を受けてくれたお客さんには割引などの特典を与えることで、客を囲い込むのに各社必死になるのだそう。

シカゴは内陸の都市なので、伝染性の病気が流行ると大変なことになるからこんなにたくさん宣伝して呼びかけているんだろう、と勝手に解釈していた私はちょっとびっくり。こんな些細なことも日本とは全く違うのね。

2017年9月27日水曜日

韓国系スーパーで食品の買い物・3



またまた1ヶ月ぶりにJoongBooMarketへ買い出しに出かけた。
昨日までの暑さが嘘のように今日は涼しいので、ついに薄切り肉を買うのだ!と決めて出発する。

今日はなぜかいつもよりお客さんが少なかったので、店内の写真をとってみた。

入口を入ると、まずはこんな風に野菜や果物がワゴンに山積みにされている。日本のスーパーのようにきれいに積まれているわけではないので、自分の気に入った大きさや重さのものが見つかるまで、根気よく探す!
次に見えるのが、冷蔵ケースが並んでいるコーナー。
韓国や日本の様々な飲料(アメリカの製品も少し)、そしてその下にはチルドの麺がたくさん。日本の飲料は伊藤園のおーいお茶シリーズが充実している。麺は生めんから真空パックで賞味期限の長いものまで色々あるので便利。
また、その向かいにはこんにゃくが大量入荷中。たくあんも売っているけど、昔の日本のように大根1本分のサイズのものしかないため、消費しきれなさそうな我が家には手が出せない。
おいなりさんキットも売っているけど、韓国製なのであの優しい味が再現できているのかは…?
アジア系スーパーで嬉しいのは、練り製品が買えること。無くても困るものではないけれど、食べたらやっぱり日本を思い出させてくれるものの一つ。
紀文のおでんセットはやっぱり高め!11.99ドル。もち巾着入りだぁ~(ため息)。
よくわからないメーカーのだったら4.99ドルという安さ。でもこれほんとに日本製かなぁとちょっと疑わしい。製造日も賞味期限の日付も全く書かれていないところも心配。
毎回のお楽しみ、パンも種類豊富。でもあんこ系に限っては中華街の方がおいしいというのが我が家の意見。

さて、今日の戦利品。
気に入るカボチャがなかったのでキノコ類をたくさん購入。
ホクトのエリンギ!エリンギは「キングトランペットマッシュルーム」という名前だけど、中華街では「キングオイスターマッシュルーム」という名前だったような。たっぷり入って2.79ドル。パッケージの後ろには、お馴染みのあのイラストを発見!!ブナピーかわいい。
前回よりも1個当たり50セント安くなっていたので納豆を。そしてちょうど寒くなり始めて煮物が食べたくなるかな~とこんにゃく1.19ドルを購入。そして今回はキャベツのキムチを選択。1ポンド入り4.49ドル。
ジョンブーマーケットに行く楽しみはこの大福を買うこと!
そして、ついに薄切り豚肉を購入~!
ラベルに書かれているハングルが読めないので、お肉売り場のメキシコ人の男の子にどこの部位か聞いても分からず仕舞い。ただプルコギ用だと繰り返されただけだった。聞かれたらそう答えるようにと教えられているのでしょうね。1ポンド当たり3.29ドルという安さ。
これでまたしばらくは献立を決めるのが楽になって嬉しいかぎり。



ところで、今日シカゴに来てから初めて発見したものがある。電車を乗り換える際に駅ナカのショップの前にデーンと置かれた有料体重計だ。料金は1回50セント。
過去に有料体重計が街中にあるのを見かけたのは、どちらかというと後進国での場合が多かったので、正直驚いた。でもこれがあるということは、日本ほど各家庭に体重計を備えている人が少ないということを意味するのだろうし(街にあふれる肥満体型の人を見れば想像がつくことだが)、健康にまつわる知識がまだまだ一般家庭にまではいきわたっていないということなのだろうか。

それにしても、これだけ多様な人々が暮らす国でいわゆる「標準」体重ってどうやって決まるのか。アメリカだとBMIの方が分かりやすいような。いや、自分の体重なんて知っても意味がないという人が圧倒的多数なのではないだろうか。だって太っていても洋服のサイズ選びには困らなさそうだし、日本と違って太っているからと言って彼氏彼女ができないということもなさそうだから。

2017年9月26日火曜日

パンプキン3兄弟



毎日のように目にしているうちに、気になって買いたくなってしまうものってある。
最近の私にとって、それはハロウィーンのカボチャ。
と言っても、ちょっとしたスペースにおける小さなサイズのもの。

名付けて「パンプキン3兄弟」。
真ん中の帽子をかぶっている子はジュエルオスコで、ほか2つはトレーダージョーズで購入した。もちろん全部本物のカボチャなんだけど、夫に見せたら最初はなかなか信じてもらえなかった。雑貨屋さんで買ってきたオブジェだと思ったそう。
こんな感じの手のひらサイズ。ほんとにかわいい♪
トレーダージョーズではこのミニサイズカボチャが種類豊富に売られていて、選ぶのにかなり時間をかけてしまった。


ついでにトレーダージョーズでは秋限定のパスタソースも購入。
ラベルがかわいいのはもちろん、トマトクリームにカボチャのピューレが入っているなんて味も期待大!

2017年9月25日月曜日

加湿器のメンテナンス



アマゾンで購入した加湿器を使い始めて早10日。
日本にいるときは正直面倒で、そんなに頻繁にカルキ除去のお手入れなんてしないのだけれど、硬度の高い水で加湿器を使っている今はそんなことも言ってられないかと、重い腰を上げて掃除してみることに。

一度片付けた箱から取扱説明書を引っぱり出してきて読んでみる。すごくシンプルな英語で簡単に手順が書かれているのだが、日本のとはずいぶん違うそのやり方に、本当にこれでいいのかと半信半疑になり、夫にも取扱説明書を読んでもらう。

しかし夫も「う~ん…」となってしまい、グーグル翻訳してみようなんて言い出した。そこまでするほどのことでもない気がするけど。ただ、お酢に本体を漬け込む事とか、蒸気の吹き出し口から水道水を流し込んですすぐ、とかっていうのが疑問で確信が持てなかったのだ。

結果、翻訳の通りにやってみたらなるほどーと納得がいったのだけれど、流れ出てきたカルキの量にびっくり!

まず用意したのはホワイトビネガー、1.89リットル入り、約2ドル。こんな大容量のお酢、日本では業務用でしか売っていないのでは。こちらではもちろん、1ガロン(3.78リットル)入りも普通にスーパーで売られている。それでも約3ドルという安さ。
そしてこの加湿器本体の黒い部分をお酢に漬け込んでカルキを除去する。
ミネラルウォーター1ガロンの空き容器をちょうどいい高さにカットして、
そこにお酢を注いだら本体を漬ける。説明書の通りに、このまま10分放置。
その後、蒸気の吹き出し口から水道水を流し込む。本体の底に空いている穴を指でふさいで、左右に振ってよくすすぐ、という作業をお酢の香りが取れるまで繰り返す。左右に振っていると、何やら細かいかけらのようなもの=カルキがシャリシャリと音を立てているのがわかった。本体の底の穴を見てみると、
おおーっ!本体の筒の中ではがれた?カルキがちょうど出てこようとしているところを目撃!!お酢の香りはそんなにきつくなかったので、シャリシャリ音が聞こえなくなるまで4回ほどすすいでお掃除終了。空のタンクと一緒に乾燥させておいた。

それにしても、この一回の作業で買ってきたお酢の2/3を消費してしまった。
いったいこの冬はどれだけのお酢を買うことになるのやら…。

2017年9月24日日曜日

ニューヨーク旅行の予約・2



予約作業の続き。

まずは空港からマンハッタンまでの移動手段。
地下鉄はちょっとしんどい、でもタクシーに乗るほどでもない、ということでシャトルバスを利用することに。バス会社は2つあって、一つは宿泊先の前で降ろしてくれるスーパーシャトル。もう一つは空港からグランドセントラルターミナル、ポートオーソリティバスターミナル、ペンステーションの3か所で順に停まっていくNYCエアポーター

宿泊先の前で降ろしてくれるのはとても楽なんだけど、自分が最後のほうになるとすごく時間をムダにした気分になる。これはハワイで経験したことだけど、どうしても高級ホテルのお客さんが優先されるから仕方がない。

今回はそんなに荷物も多くないので、後者のNYCエアポーターでペンステーションで下車し、そこから地下鉄で移動することに決めた(ホステルまではたった2駅だし)。NYCエアポーターのホームページから往復で予約。その際に飛行機の到着時間を入力するところがなかったので、おそらく乗り場にやって来た客から順にどんどん乗せて出発してくれるのだろうと予想。

2人でラガーディア空港⇔マンハッタン・ペンステーション往復 56.0ドル。
税金等込。往復で予約しても特に割引はなし。払い戻しもなし。
帰りの利用について予約は必要ないが、有効期間は3か月となっていた。
チケット№が書かれた予約確認のページがチケット代わりとなるので要印刷。

次に、今回の目玉、自由の女神観光の予約。
スタチュークルーズというフェリーツアーがあり、マンハッタン・バッテリーパークからリバティ島、エリス島へのフェリー料金と自由の女神への入場料、エリス島移民博物館の入場料、それに日本語オーディオガイドがパックになっている。但し、自由の女神のどこまで上るか(台座、王冠)によって追加料金が変わってくる(東京タワーと同じ)。

これは行くなら当然王冠まで上るよね!とウキウキしたのも束の間。予約状況を見てみると、次に予約が取れるのは最短で12月10日と出てきた。一瞬、何かの間違い…?と思ってもう一度検索してみる。やっぱり結果は同じ。さすがは世界中から人がやってくる観光地、世界遺産!ニューヨークに観光のオフシーズンなしと言われるが、こんなところで実感させられた。旅行の計画を立てている時点で完全に出遅れていたのだから仕方ない。今回は台座まで上れるチケットをホームページから予約した。

2人で台座まで上れるPedestal Reserve Ticket 37.0ドル。
オーダー№が書かれた予約確認のページがチケット代わりとなるので要印刷。

そして今日いちばんの大仕事がマンハッタン地図の作成だ。

地球の歩き方に付録として付いていた地図の冊子に色々と書き込みをしていたのだが、マンハッタンの細長い地形の中でそこがどこなのか、というのが把握しづらくて、やはり平面の地図を作ることにした。後はチェックしていたお店や観光スポットを書き込んだり、ポストイットで一言メモを加えたり。

そんなこんなで気づけばあっという間に日暮れの時間になってしまった。しかしこの地図さえ完成すれば、後の日程表作りはかなりスムーズにできそうだ。今日の完成度は60パーセントくらいかな。

2017年9月23日土曜日

「節穴」な夫の目



お昼ご飯に作ったにゅう麺。
毎日の髭剃りが面倒だと言う夫は、シカゴに来てからというもの週末に1回髭剃りをするのみ。
そんな夫のカールおじさんみたいな髭をまねして、ネギとイカリングを盛りつけしてみた。


んだけど。
本人、私が言うまでまったく気付かなかった…。
この盛り付け、へんだと思わなかったのかなぁ。

夫はこういうことがしょっちゅう。
ふざけ甲斐がないなぁと思いつつも頑張って続けているのだけど。
もうふしあな確定~!でいいよね。

2017年9月22日金曜日

Chicago 24H



最近はもう流行っていないのかもしれないが、我が家から見える街の景色がきれいなので思い出保存用にとタイムラプスで撮影をしてみた。

これが面白い!
マーチャンダイズマートのライトアップがきれいだったり、ロックンロールマクドナルドの前の道路は24時間いつでも交通量が多いんだなぁということが分かったり。




気を良くしてもう一本撮影(笑)。
こちらは単純にアパートのすぐ下を通る道路の様子。
いつも渋滞が激しくて、クラクションがうるさいのにも納得。


2017年9月21日木曜日

拭き取り洗顔のその後



朝だけ拭き取り洗顔に変えてから、10日が過ぎた。
これが思いのほか良い。
もっと早くからこうすれば良かった~と後悔しているくらい。

肌荒れはとても落着いてきて、減グルテン生活の成果も相まってか、吹き出物がかなりできにくくなった。肌に吹き出物の跡が残りやすい肌質の私としては、これはとても嬉しいこと。

拭き取りにすることで、必要以上に乾燥することもなくなったので、日中頬がつっぱってツラい…なんてこともなくなった。とは言え、空気はカラカラなので加湿器は欠かさず使うようにしている。

ということで引き続き、ポンズのメイク落としシートを使って拭き取り洗顔生活を継続しながら、様子を見ることに。




朝食でほぼ毎日食べているミューズリーについても、トレーダージョーズでグルテンフリーのものを見つけたので購入してみた(左)。クランベリーのドライフルーツとアーモンドが入っている。甘さは控えめでおいしいが、ザクザクした歯ごたえは好き嫌いが分かれるかもしれない。ついでに秋限定のパンプキンスパイスグラノーラも買ってしまった。こちらはグルテンフリーではない商品。

2017年9月20日水曜日

秋はアメフト



そう言えば、レイバーデーは秋の始まりでもあり、アメフトシーズンの始まりを意味する日でもあるのだそうだ。思い返してみると、テレビでアメフト中継をやっているし、街でもChicagoCubsのユニフォームを着ている人よりも、ChicagoBearsのユニフォームやキャップを身につけている人の割合が高くなっている。そうか、そういうことだったのか!

ついでに。
スポーツの面でいえば、他にもバスケットボール(シカゴブルズ)、アイスホッケー(シカゴブラックホークス)、サッカー(シカゴファイヤー)とシカゴが本拠地のチームはたくさんあって、一年中試合観戦に忙しい街なのだ。

と、そんなことを思いながらいつものようにスーパーに行ったら、入り口正面には「テレビでアメフト観戦しながら食べるおやつ特集」みたいなコーナーが出来上がっていた。こちらに来てからバルーンを使ったデコレーションをよく見かける。手軽に華やかな雰囲気が作れていいなと思う。

ジュエルオスコでも、日本のと同じ梨が売られていることに気が付いた。こちらのお店では「Apple Pear」という表示で、1ポンド当たり2.59ドル。ポンド表記になると果物の場合、途端に高いのか安いのかがわかりづらくなる。普段は1個当たりの重さなんて意識しないもの…。

でも、今シーズンの食べ収めとして1個だけ買ってしまった。先週トレーダージョーズで買った梨もみずみずしくて甘くておいしかったなぁ。これぞ最高の贅沢。

2017年9月19日火曜日

自分の手を動かすこと



写真は夫が授業の課題で作った作品(専門用語ではフランケンプロトタイプ、と呼ぶらしい)。
 決められた条件のもとに走らせる距離が決められていて、その距離が走れるようになるまで、車輪の大きさを変えたり、おもりを調節して車体の重さを変えたり。

このために最近の我が家では、食品の空き容器や端材を捨てずに取っておいていた。まるで小学校のころ、工作で使うためにトイレットペーパーの芯やかまぼこの板を保管していたころみたいに。

でもこの「自分の手作業でモノを作りだす」という作業が、夫には久しぶりでかなり刺激的だったらしい。それは良かったよね。この経験とか、経験から得た気持ちが帰国後の仕事で活かせるといいよね。



こちらは夫のパートナーが作った作品。
猫バス…ですよね??

2017年9月18日月曜日

日本式カレーに舌つづみ



今日は夫が家で昼食を済ませてから学校に行くというので、シカゴに来てから初めての日本式カレーを作ることにした。

これまでカレーを食べたくなったときは、レトルトのインドカレーを食べてしのいできたけれど、ついにアーガイルのベトナムスーパーで買ったカレールーが登場する日がやって来た!

エスビーのゴールデンカレー、中辛。
2.37ドル。中華街のスーパーだともう少し高い値段で売られている。
箱の裏側に書かれている作り方の説明は日本と同じなんだけど、材料はじゃがいももニンジンもナシ。そしてラム肉でも可、という点が大きく違うところ。
電子レンジで調理する場合の手順も。お鍋で煮込んだ方がおいしいと思うけど、アメリカ人はなんでも合理的で時間をかけずにできるのが好きだものね。
パッケージの角にある、シールがめくりやすくなっている部分。日本にいるときは当たり前のことなんだけど、こういうのがアメリカのパッケージには付いていない場合がほとんど。いちいちハサミやナイフを出したりしないといけなくてけっこう面倒くさい。さりげなく日本製の良さを感じる瞬間。
ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、そしてお肉は豚ひき肉を使って給食のような(笑)カレーが完成。中辛だけど甘口に近いかな。久しぶりに食べたこのドロッとしたルーが最高に懐かしい。ストックはあと一箱。登場はいつになるかしら。

2017年9月17日日曜日

Amazon Locker



ホールフーズマーケットがアマゾンに買収されてから3週間ほどが過ぎた。

先日立ち寄ったときに、やけに通路が片付いていると思っていたら、その場所にアマゾンの注文品を受け取れるロッカーが設置されていた。さっそく買収による大きな変化。

ちなみに、我が家は宅配の荷物は全てクリーニング屋さんが一時預かりをしてくれるシステムで、クリーニング屋さんが荷物が来ていますよとメールで連絡をしてくれる。なので、残念ながらこのアマゾンロッカーを使う機会はなさそうだ。

でも、思い返してみると、最近野菜や果物が少し安くなった気がするなとか、店内の商品ポップが以前よりも目立つように派手になったなとか、ちょっとした変化は感じていた。私はホールフーズの品物が特別いいとは思わないが、一番近い場所にあるスーパーなので、買いやすい値段になってくれるのはとてもありがたい。



余談だが、店員があまり親切ではないなぁと感じることが多いのはホールフーズ。あまり評判の良くない(注・私の周囲で)ジュエルオスコの店員は、特別感じの良い人もいないけれど、逆に特別悪い人もいないので、気持ちが波立つことなくいられる。そういう意味でも私はやっぱりジュエル派なのかも。

ニューヨーク旅行の予約・1



先週決まったニューヨーク旅行。
今週は日本から持ってきた地球の歩き方ニューヨーク(こんなこともあろうかと船便の荷物に入れておいて良かった!)を読み込んで、大まかに行きたいところ、食べたいもの、買いたいものをリストアップ。

それと同時に航空券と宿泊先選びも同時に進めていった。夫の補講がある関係で、10/10(火)~10/14(土)の日程としたのだが、もうあと3週間ほどしかないので、そんなにのんびりもしていられない。

まずは航空券の予約から。
予約サイトとアメリカン航空のホームページで価格を比べてみる。セドナ旅行の時と同様に価格は変わらないのだが、今回は予約サイトの方が時間の選択肢が多い。そこで、希望の出発時間帯のチケットが売られていた予約サイトから購入した。

2人でシカゴ・オヘア⇔ニューヨーク・ラガーディア往復 412.8ドル。
税金等諸々込。国内旅行とは言えこの料金はまるで新幹線並み!

次に宿泊先の予約。
前回のニューヨーク旅行と同様に日本人宿に泊まって、料理したり、ほかの日本人の宿泊者がいれば交流したりするのも楽しいかなぁと最初は思ったのだが、これ!と思う宿が見つからないどころか、韓国人が日本人宿を装って経営しているのかしら…と疑いたくなるようなサイトに出くわしたりして(ホームページはほぼ正しい日本語で書かれているのだが、予約のページに移るとハングルでの表記しかない、とか)、今回は止めることに。

でも今回は行きたいところがたくさんあるので、実際は宿で料理なんかしている時間はないかもしれないなぁ、と思い直す。そこで平日のうちにいくつか見ておいたホテルのホームページを、あらためて夫と見ながら価格や場所などを比較していく。

朝食は外に食べに行きたいので、朝食サービス無しで宿泊料金が安い方がいいと思う私と、食べるかはわからないにしても朝食有りのほうがいいなぁという夫。場所はこの辺りが便利そうでいいなぁと思う私と、わからないから場所はどこでも任せるよという夫…。

これという決め手もないまま、見ていたのはとあるホステルのホームページ。朝食が有料(日曜日以外9ドル)、というガイドブックの情報を見てあまり乗り気でなかったのだが、もう一度確認しながら読んでいくと朝食は宿泊料金に込みと変更されていたり、ホームページからの予約で割引になるプランがいくつか用意されていた。

一番割引率が大きいのは、「理由にかかわらず払い戻しなしで25パーセント引」というプラン。ニューヨークはどのホテルも古いわりに高くて…と思っていた私たちにとって、それはとても魅力的に見えた。

その他の宿設備に関しても特に不満はないし、場所も各停しか止まらないけれど地下鉄の駅に近い。もうあと3週間のうちにこの旅行をキャンセルする可能性もないだろうから、と25パーセント引きのプランで予約をした。

The Leo House 4泊 584.0ドル。
税金等諸々込。
ホテルではないけれど、1泊あたり146ドルはニューヨークでは破格のお値段なのでは。

宿泊先選びに難航して、夫も私もくたくた。
今日の作業はここまで。

2017年9月16日土曜日

シカゴで迎える誕生日



明日は私の誕生日、ということで、近ごろは宿題に追われてめっぽう忙しい夫に時間を作ってもらい久しぶりに一緒に外出♪

ランチは近所の「Su Casa」へ。よく考えるとメキシコ料理も久しぶりだ。
 
こちらのお店もサービスのトルティーヤチップとサルサソースがおいしくて、料理が来る前にうっかりお腹いっぱいになりかける。あぶないあぶない。
店内の様子はこんな感じでカラフル。
混み合う前に入店していたので、料理はあまり待たずに来た。
夫が注文したのはケサディーヤ。
そして私はチミチャンガ。これはいわゆる揚げブリトーのこと。
今回もどちらのお料理もおいしかった。やはりメキシコ料理にハズレなし!

その後、カルチュラルセンターで行われている「シカゴ建築ビエンナーレ」へ。

展示については面白いものもあったし、正直全く…というものなどいろいろ。それでも一通りゆっくり見ていたら2時間ほどがあっという間に過ぎてしまった。
 それよりも今日ここに来てよかったのは、やっとティファニー製のガラスドームを下から見ることができたこと。これまで2回訪れたときはどちらも結婚式の準備中で、ガラスドームのある部屋に入ることすらできなかったから。今日はお天気も良かったので、とてもきれいに見えた。しかもこの部屋がこんなに広いとは。今まで規制線の外側から見えていた部分はほんの少しだったことに驚いた。


カルチュラルセンターを堪能した後は、ミシガン通りを北に。
何度も歩いている場所なのに、橋の上からの景色がきれいでついつい立ち止まって眺めてしまう。今日は気温も高いし、ボートでシカゴ川を観光するには最高の日和だろうなぁ。羨ましい~。
ちなみに、いまシカゴ川のほとりに新しいアップルストアが工事中で間もなくオープンする予定だとか。夫はとても楽しみにしている様子。
 クレート&バレルで気になっていたガラスの小鉢を買い(ほんとは花瓶も欲しかったけど、重さが異常!と夫にも言われて納得の上あきらめた・笑)、クリスマスインシカゴで来たるクリスマスに向けてオーナメントなどを物色し、大満足で家路につく。

途中、ふらりと立ち寄ったマーシャルズで夫が運命の出会いをしてしまい、なんとレザーのブルゾンを購入!!

え?え?どういうことですか?
誕生日なのは私ですけど…
私は2ドルほどの小鉢を2つ買っただけですけど…

いや、仕方ないのだ、今回は。
だってずっと探していた紺色のレザーで、元々の価格から半額以上も安くなっていて、しかもいい具合にくたっとしているという超理想的な状態のところに出会ってしまったのだからね。
むしろ寒くなる前に気に入ったものが買えて良かったよね。

私はブラックフライデーのバーゲンで爆発させて頂きます!!



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Su Casa
49 E. Ontario St.
(1-312)943-4041
最寄り駅:レッドラインGrand
ホームページはこちら