2017年9月25日月曜日
加湿器のメンテナンス
アマゾンで購入した加湿器を使い始めて早10日。
日本にいるときは正直面倒で、そんなに頻繁にカルキ除去のお手入れなんてしないのだけれど、硬度の高い水で加湿器を使っている今はそんなことも言ってられないかと、重い腰を上げて掃除してみることに。
一度片付けた箱から取扱説明書を引っぱり出してきて読んでみる。すごくシンプルな英語で簡単に手順が書かれているのだが、日本のとはずいぶん違うそのやり方に、本当にこれでいいのかと半信半疑になり、夫にも取扱説明書を読んでもらう。
しかし夫も「う~ん…」となってしまい、グーグル翻訳してみようなんて言い出した。そこまでするほどのことでもない気がするけど。ただ、お酢に本体を漬け込む事とか、蒸気の吹き出し口から水道水を流し込んですすぐ、とかっていうのが疑問で確信が持てなかったのだ。
結果、翻訳の通りにやってみたらなるほどーと納得がいったのだけれど、流れ出てきたカルキの量にびっくり!
まず用意したのはホワイトビネガー、1.89リットル入り、約2ドル。こんな大容量のお酢、日本では業務用でしか売っていないのでは。こちらではもちろん、1ガロン(3.78リットル)入りも普通にスーパーで売られている。それでも約3ドルという安さ。
そしてこの加湿器本体の黒い部分をお酢に漬け込んでカルキを除去する。
ミネラルウォーター1ガロンの空き容器をちょうどいい高さにカットして、
そこにお酢を注いだら本体を漬ける。説明書の通りに、このまま10分放置。
その後、蒸気の吹き出し口から水道水を流し込む。本体の底に空いている穴を指でふさいで、左右に振ってよくすすぐ、という作業をお酢の香りが取れるまで繰り返す。左右に振っていると、何やら細かいかけらのようなもの=カルキがシャリシャリと音を立てているのがわかった。本体の底の穴を見てみると、
おおーっ!本体の筒の中ではがれた?カルキがちょうど出てこようとしているところを目撃!!お酢の香りはそんなにきつくなかったので、シャリシャリ音が聞こえなくなるまで4回ほどすすいでお掃除終了。空のタンクと一緒に乾燥させておいた。
それにしても、この一回の作業で買ってきたお酢の2/3を消費してしまった。
いったいこの冬はどれだけのお酢を買うことになるのやら…。
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