2018年3月21日水曜日

クラフトショップでお土産探しをする



前回訪れたときのブログ→

9月に訪れて以来、なかなか来ることのできなかったサウスループのクラフトショップ。今回は、手芸の得意な友人へのお土産探しに出かけてきた。

以前はブルーラインのクリントン駅から歩いたのだが、今回はミシガン通りから157番のバスに乗ってみた。到着までの所要時間は電車に乗るのも、バスに乗るのもあまり変わらないように感じた(ループ内の道路が混雑しているので)。しかし、バス停に着くとお店まですぐなので、まだ寒いこの時期は歩く距離が短いのは助かる。

まずはJoannへ。

セントパトリックデーの盛り上がりですっかり忘れていたが、そういえばもうすぐイースター。ということで、今はイースター関連の商品が店内のあちこちに目立つように置かれている。

イースターは春の訪れを祝う日でもあるからか、サンキャッチャーの手作りキットが販売されているのを発見。

夫がうさぎ年なので、うさぎモチーフのモノにはついつい目がいってしまう。

かわいいプリント柄の布地もたくさんあって、これならお土産に持ち帰りやすいかなとタグを見てみると、そのほとんどが中国製の品!ここでこれを買ってわざわざ日本に持ち帰るのがアホらしく思えてしまい、布地をお土産にするのはやめることにした。アメリカだから、アメリカンコットンのプリント布地が手に入りやすいと思っていたのだが、現実は違ったようだ。

実は他にも、購入をためらう理由が…。価格表記が「1ヤードあたり○○ドル」となっていたのだ。ヤードねぇ。シカゴに住んでずいぶん経つのに、生活の中で初めて出現した単位だ。1ヤードが何センチだったかも思い出せないし(一度はがんばって暗記した)、携帯のネットも繋がらず調べることができなかったので、価格が安いのか高いのかも判断できず。フィートで表記してくれていたなら良かったのに。アメリカ暮らしは、単位の違いの問題が本当に煩わしい。

その後も悩みながら店内をウロウロ。
お菓子みたいにカラフルでかわいい毛糸もあるし、

今は和裁を習っているみたいだから、腕に巻いてつけられるピンクッションもいいかなぁ(プロのお針子さんみたい?)。

結局悩みすぎて、今日は決断することができなかった。たくさん写真を撮ったので、帰って夫にも意見を聞いてみようと思う。

ジョアンの入っているビルからループ方面の景色を眺めて、しばし休憩。


さて次は、少し歩いてMichael'sへ。
ここでは自宅用にインテリアやDIYに使えそうな小物も見てみようと考えていた。

窓枠型の写真フレーム、すてき。
クリップが付いていて、写真などを挟めるようになっている。
しかし大き過ぎるかな。恐らくヤマトさんの大きいサイズの段ボール箱にも入らない気がするので、持ち帰りは厳しいかも。

かわいいフックを発見。すぐには使わないけど、DIY用にストックしておいても良さそう。

アメリカといえば、なぜかあちこちで売られているピザ柄グッズ。

イースター用のうさ耳付きハット、かわいい♪
でもお土産にはならないな…。

マイケルズでも散々ウロウロして悩んだ挙げ句、何も買わずに退散してしまった(前回訪れた際に気になった、アイロンでつけるワッペンは売り切れていて買えず)。つくづく買い物の決断は苦手だ。


少しクールダウンしたくて、帰りはブルーラインで帰ることにした。

そういえば、クリントン駅に向かう途中に、文字式の歩行者用信号を見ることができる(S.Clinton St.とW.Harrison St.の交差点)。もうここを歩くこともないかもしれないな、とふと思ったので写真をとっておく。



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ちなみにこのタイプの信号、レッドラインClark/Division駅近くでも見ることができる(N.Clark St.と W.Goethe St.の交差点)。ダウンタウンで見つけたのは、その2ヶ所。興味のある方は、街歩きのついでに探してみてください。

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