2018年3月19日月曜日
髪の毛に良いことをする
日本とは水質が違うし、美容院には一度も行っていないし、何よりも乾燥がひどい。そんな訳で私の髪の毛はパサパサ、ボロボロな状態である。硬水のせいか、すっかり細くなってしまった気もする。
どれくらいパサついているのかと言うと、お風呂上がりにタオルで水気を拭き取って、髪の絡まりを解くために手ぐしをしている、もうそのタイミングで毛先の乾燥を感じる程なのである。
まだお風呂から出て5分位なのにな…と毎日のように思う。軽く引っ張ってちぎれてしまうほどまでにはなっていないから、まだマシなのかもしれないが。
本当は美容院に行ってカットをするのが一番いい方法なのだが、もう帰国が目の前に迫ってきているので、それは帰るまで一旦お預けにするとして、こんなかわいそうな髪の毛のために自分でできることはないかなぁ~と、気軽にできそうな方法を調べてみることにした。
(今回、ヘアケア用品を新たに購入するのは止めることにした。大抵こちらで売られているものは容量が多いので帰国までに使い切れないかもしれないし、そもそもアジア人の髪質に合う製品が少ないように思うので)
一番簡単にできそうで、私もすぐ思いついたのは「ナッツを食べる」こと。中でも髪の毛に良いとされるのは、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオの4つらしい。ナッツは、こちらのスーパーではかなり種類豊富に売られているので、これは簡単にできそう。
あと、意外だったのは卵!髪の毛も卵も同じタンパク質だから、考えてみたら当たり前なのだけど、卵も髪にいい食品のよう。
思い返してみると、シカゴに住み始めてから卵を食べる頻度は日本にいたときと比べて、あきらかに少ない。理由ははっきりしていて、卵が美味しくないからだ。でも、髪にいいなら、帰国するまでの間だけでも、これまでより食べるように心がけてみようと思う。
そんな訳でさっそくスーパーで、ナッツを購入。今回はピスタチオ。本当は塩で味付けされていないものを選んだほうが良いらしいのだが、素のまま食べるのはちょっと苦手だし、ちょうど安売りされていたということで。しばらくはおやつにドーナツ、ではなくピスタチオでいってみようと思う。
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