いよいよ明日で夫の英語プログラムが終了する。
ということはシカゴに来てからもう三ヶ月が過ぎようとしているということ。
何という速さだろう…。私、灰色の男たちに尾行されている?
さて、今週は卒業試験期間で最後の追い込みだった夫。そわそわしていたので、無事に修了できるかどうかの心配をしているかと思いきや、もうメインキャンパスに行く機会がなくなってしまうので、生協で大学のロゴ入りトレーナーを買うかどうかを悩んでいたらしい。
夫は以前から大学のロゴ入りグッズを集めるのが好きで、自身が卒業した大学のものはもちろん(Tシャツやペン、湯呑みまで持っている)、旅行先でもTシャツをよく買うのだが、今回はちゃんと自分が合格して通った大学なので(と言っても本番はこれからよ~)、なんちゃってではなく堂々と着ることができるのがこれまでとの違いらしい。まぁ確かに。以前、イギリスでオックスフォード大学のTシャツを着ていたらおばあさんに「まぁ、卒業生なの?」なんて話しかけられたもんね。
ちょうど新学期の始まる前で、20%オフセールをしているラッキーなタイミングも重なったので、全ての試験が終わってすっきりした気分の午後に買ったというトレーナーを見せてもらった。
スクールカラーの赤いロゴが入ったトレーナー。裏が起毛していて暖かそう。
秋からの通学でたくさん着ましょう。ちなみにお値段は20%引きで約45ドル。
そして、先日ドライヤーが火花を放って故障してしまったので、私も新しいドライヤーを購入した。最初はAmazonのサイトを見ていたのだが、アメリカのドライヤーって時々重たいのもあるし、スイッチ部分の写真がきちんと見れなかったりして、やはり実際に見て選んだ方がいいかも、と思い直し、ターゲットに行ってきた。
売り場へ行ってみると、20種類くらいのドライヤーの在庫が置かれてはいたものの、実際に展示品が出ていたのは10種類ほど。しかも、本体は触れるけれどコードはちょん切ってあるので(盗難防止?)実際の風量や音の大きさは説明書きから想像するしかないという状態。
ここは日本ではないことは十分に理解しているつもりなのだが、買う決め手となる判断材料が得られない。なので、オレンジやピンクの派手な色をしたものを除外した中から、これならまぁいいんじゃない?ということで夫に決めてもらったレブロン。約23ドル。
ボリュームを出すためのパーツ付き。
重さは今まで使っていたものよりちょっとだけ重い気がするけど、決め手は安さとデザイン。
それに一応レブロンブランドを信じて。
イオンが出る機能付きとあるけれど、この値段なのできっとそれはないだろうと思う。
それにしても1875ワットというのは日本の家庭用ドライヤーではあまりないと思うのだけれど、大丈夫なのか。ブレーカーが落ちたりしない?なんて不安になりながら恐る恐る使ってみると、無事に最後まで乾かしきることができた。風量も音の大きさも問題なしで、思っていたよりも安い値段で買えたことに大満足。あと1年も使わないことを思えばむしろちょうどいい値段だったかな。
それにしても、いちいち重たーい変圧器を洗面所に運んで使う手間がないのがこんなに楽だなんて!
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今週はいつも白いライトがともっているウィリスタワーのアンテナが、青とオレンジの二色になって点灯している。色がついているのは独立記念日以来だと思うけど、何か特別な意味があるのでしょうか…
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