2017年8月31日木曜日

ビスケットを焼く



一週間ほど前にシナモンロールを焼いて大失敗したけれど、本当はあのときビスケット生地を買って焼いてみる予定をしていたのだ。

いつもお世話になっているサイトの情報によると、このビスケット生地があんこととてもマッチするので、ひと手間加えてアンパンを作るのにちょうどいいらしい。でも、日本から持ってきた貴重なあんこの缶詰は2つ。中華街で買うこともできるけれど、ひとまずアンパンを作る前にビスケットを焼いてみて、あんこにマッチするか確認してみることに。


という訳で、前回と同じくPillsburyのビスケット生地をスーパーで購入。Grandsというのがビスケットの商品名になっていて、これも低脂肪タイプだとかサクサク食感タイプだとか色々あるけれど、いちばん基本のタイプっぽいものを選択。2.5ドルくらい。
 作り方は、というより焼き方は前回のシナモンロールと全く同じで予熱もナシ。
ここを間違えるとまた大惨事…。
ちなみに、アメリカでビスケットというとお菓子のことではなく、ベーキングパウダーで膨らませたパンのことを言うそうなので、ここに載っている調理例ではチキンを挟んだサンドウィッチになっている。そう言えば、パイオニアウーマンという料理番組でもそんなのをランチに食べていたような。
 筒をひねると、今回はあまり勢いがなく音も静かに開いた。
シナモンロールと同様にすでに一個づつに分かれている。
トレーに並べてオーブンへ。
ビスケットはシナモンロールより直径が大きいので、5つ並べたらちょうどトレーがいっぱいに。
 焼き時間13~17分となっていたので、一度13分で様子を見てみると…。
焼けてはいるけれど、ちょっとだけ白くて美味しそうな雰囲気が足りないような。
 なので、焼き時間を3分追加。
すると、理想的なきつね色に!
 数時間冷ましてから、試食タイム。
かなりふかふかのスコーンみたいな触り心地。
 中は割とみっしり詰まっていて◎。程よくしっとりでサクサクし過ぎていないから、確かにあんこと合いそうだねと夫からも高評価。
 今日はジャムとピーナッツバターで。

これで持ってきたあんこの缶詰をおいしくいただけそう♪
このビスケットは朝食用に用意しておいてもいいかもしれない。

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