2017年8月4日金曜日

最高気温15℃!



8月上旬と言えば、夏真っ盛りの時期のはずなのだけど。
何と今日のシカゴは気温が午後1時を過ぎた時点で17℃、体感気温は13℃!

空は朝からずーっと曇っていて今にも雨が降りそうな様子が続いている。
太陽は全く顔を出してくれないし、気温も全然上がらない。
午後2時以降はついににわか雨の予報だ…


何なのこの寒さは~!!

夜の天気予報によると、今日は結局最高気温15℃までしかいかなかったとのこと。
あぁやっぱり。今日はフリースのジャケットをはおらないととてもじゃないけどいられないような一日だった。

贅沢な悩みとわかっているけど、日本の夏が少しだけ恋しい。



話は変わって。
シカゴに来てからAccuWeatherという天気予報アプリを使っている。
風の強い街として知られるシカゴは、体感での気温がどのくらいなのかが天気予報の最高・最低気温の情報よりも断然重要なのだ。その上、華氏表記でないのがとても便利。

アプリでは一時間ごと、一日ごとの予報のほかに、花粉やほこりなどのアレルギー情報を見ることができる。

とは言え、この情報も100%あてにできないのがシカゴ。最初のうちは突然の雨に見舞われて困ったことが何度もあった。なので、今では折り畳み傘を常に持ち歩いている(こっちの人は雨が降っても全然傘を差さないのだけれど、日本人の私たちにはさすがにそれは真似できない…)。

よくイギリスの天気を「1日の中に四季がある」なんていう風に表現するけれど、シカゴもそれに近いものがあって実際にChicago Weatherという言葉があるくらい。雲は結構な速さで流れていくし、降り始めた雨はまるでスコールのようにぱっと止んでしまうし。一日の中で寒暖差が大きい日も割とある。せめてこんなに雨が多くなければ、ヨーロッパの夏のようにただただ気持ちいい気候を楽しめるのに…と恨めしくなってしまうことも。

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