2018年5月29日火曜日

X finityの解約手続きとアパートへの支払いをする



あぁ…。もう本当にいよいよ帰国が迫っている。
そんな中、まず今日やるべきことは、X finityの解約だ。

あれはちょうど一年前。家庭でインターネットを使うとき、アメリカではプロバイダー契約とケーブルテレビの契約をまとめて一つの会社でするのが一般的なんだよ、とアパート管理会社のスタッフから教えてもらい、いくつかおすすめの会社を教えてもらった。その中から我が家はX finityを選んで契約したのだった。使用料金の他に、外出先でのWi-Fiスポットがたくさんありそうだったから、というのが理由だったのだが、思い返してみると実際にはほとんど使わなかったかな。

とまぁ解約手続き一つとっても、去年の自分たちを思い出すと懐かしくていちいちしみじみとしてしまうのだが、今回の手続きに関しては夫がすべて調べてくれたので感謝。今日の午前中はそのためにX finityの店舗に出掛けてきた。

手順としては、
①レンタルしていた機器をすべて最寄りの店舗に持参する。
②スタッフに解約したい旨を伝える。
で、終了。

我が家の最寄りのX finity店舗は、夫が通っていた大学から少し歩いたギリシャ人街の中にあるとのことで、バスで向かうことにした。

今日のためにと保管しておいたダンボール箱にすべての機器を収めて、紐でくくって持ちやすいように用意した。契約時には配送されてきたからあまり意識しなかったが、アメリカはこういう機器もいちいちデカくて重い!下車したバス停からお店までたかが10分ほどの距離でも、運ぶのがめちゃくちゃきつかった…。

「原則2年契約の縛りがあるので、期間に満たない場合の解約はペナルティを請求される場合がある」との注意書きを見ていたのだが(念のため昨晩のうちに契約書を確認しておいた)、いざお店に着いて機器を渡して店員さんが端末を確認し何かを入力すると、はい終わりー!帰っていいぜー!ということで、ペナルティについては全く説明がなかった。

しかし、そういうルールがあることは書面上ですでに説明しているからと省かれたのかもしれないし、後日銀行口座から自動的に引き落としされるのかもしれないね、と言うことで夫と納得し、そのまま次の目的地へと出掛けることにした。

ちなみにこれはX finityで解約手続き後に発行された30センチ近い長さのあるレシート。感熱紙なので印刷が消えないようにと念のため画像を残したが、字が細かすぎてほとんど読み取れない…(汗)。なんのこっちゃ。


帰宅後の夕方はアパートの7階にある管理会社の事務所へ。ユーティリティー費160ドルの支払いをするのと鍵の返却についての確認をしてきた。鍵は、明日の営業が終わる18時までに事務所スタッフに直接手渡しで返却するようにとのことだった。となるとその後は、自宅玄関ドアだけでなく、アパートのセキュリティシステムが作動しているところ全て出入りできなってしまうので、それまでに用事を全部済ませておかなければならないなぁ…と軽いプレッシャーを感じる。ネットも今日解約してしまったから、マンションのfreeWifiゾーンにも行けなくなってしまう…。となるとその後は、もう空港に着くまで強制的にデジタルデトックス状態に突入だ。


※ユーティリティー費用
アパート内の共用施設使用料金のほかに、水道代とゴミ処理代が含まれる。


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