2018年4月15日日曜日

Chocolate Covered SUSHIを作る



シカゴに来てから初めて、スーパーで売られている寿司を買った。食べるのが目的ではなく、夫の宿題のため。

今学期、夫はホームページ作成について学ぶ授業を受講しているのだが、クラスメイトと一緒に架空のネットショップのコンセプトを作り、商品を考えて、それを売るためにホームページを作るという課題が出されている。

そのお店がどういうものなのかという説明はちょっとややこしいので一旦脇においておくとして、いくつかある商品のうちの一つが「チョコがけ寿司」なので、ホームページ掲載用の写真を取るために私が手伝いをすることになった。

チョコレートをかけたお寿司なんて、そんな気持ち悪いものよく思いついたものだ。作った後は間違いなく捨てることになるので、あんまり高いお寿司は買いたくないなぁ…と、夫には悪いが私の意見を聞いてもらい、郵便局からの帰り道にジュエルオスコでパック入りの寿司を購入する。

マグロの握り1つとアボカド巻き2つをチョコがけするため抜き取ってしまった後で撮影したから、こんなにスカスカに見えるが、これで12.49ドル。結局値段的にはホールフーズと同じくらいだった。わさびを生クリームの絞り口金(恐らく)で絞っているのがかわいい。

帰宅後、さっそくハーシーズのチョコチップを湯煎で溶かし、準備をする。その間に、夫が寿司のチョコがけ前のイメージ写真を取っていく。

そして、いよいよチョコレートをお寿司に。夫のイメージに沿って、まずは半分だけ。
アボカド巻きの方は海苔のおかげで崩れる心配がないが、握りの方はシャリがバラけそうになり、意外と難しい。
(なんじゃこりゃ~という感じの写真・笑)

その後、全体をチョコがけした写真を撮影し、ついでに家にあったクッキーの化粧箱に入れて、ギフト商品として提案するための写真も。
(クッキングシートを敷いてそれらしく)

手モデルとして、友情出演。


このあと、もう1科目分の写真撮影を手伝って、終わったらあっという間に夜になってしまった。そんなわけで、晩ごはんはお寿司の残りと、ハワイで買ったマーボー春雨(チンゲン菜入)と一緒にいただいた。

近所のスーパーでもチンゲンサイが売られているのだが、一株がこんなに大きい。

今回買ったのは、中でお花が咲きそうになっていた(笑)。

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