2018年4月15日日曜日
確定申告の書類を郵送する
昨日のうちに印刷したものの、郵送するところまでできなかった確定申告の書類を投函しに郵便局へ行ってきた。
日曜日だし、そんなに混んでいないだろうと思っていたら甘かった…。営業時間が終わる1時間以上前に行ったのに、カウンターの前には20メートルほどの行列ができていた。
完全に予想外。しかしたとえ火曜日までに書類が届かなかったとしても、今日中に出してしまいたい。ということで、私が行列の最後尾に並び、その間に夫が郵便局で販売されている書類封筒に宛名書きをして、と役割分担をする。
こちらの郵便局では、封筒や梱包用品が販売されている。でも肝心のガムテープ・セロテープはない。局員に言ったら貸してくれるのか?
普通の封筒以外にも、クッション付き封筒や小さな段ボールボックス、プチプチシートも販売されている。シカゴでの一般的な文房具の値段を考えると、ここで販売されている封筒などの値段はそんなに高くない気がする。
夫が作業台で宛名書きをしている間にも、私の後ろでどんどん列は長くなっていく。日本だったら、このくらいの行列は1時間あれば絶対にさばき切れるであろう客数だと思うが、アメリカの店員は「急いだら負け」とでも思っているのかと聞きたくなるほどのんびりしているし、気分任せで作業しているように見えるから、ハラハラしながらとにかく列が流れるように祈った。
こんなに混んでいるというのに、空いている窓口は1ヶ所だけで、裏からヘルプの仲間が出てくる気配はなかった。30分待ってもほとんど進まなかったので、だめなら明日だなーと思っていたのだが、そこから急に列の進みが早くなっていった。
そして、営業時間終了の10分前くらいになったとき、奥から女性が現れて、大声で叫びながらブラインドを閉めていった。
「もうすぐ営業終了だから、後ろの人たちは無理だと思うわよー」。自分たちがさっさと作業しないくせにヒドイもんだなー。それでいて店じまいの準備を始めてしまうのだから。
その時点で夫と私は列の先頭から二番目にまで進んでいたので、安心しきっていたのだが、そこからしばらく待つことになり、私たちの郵便が受付られたのはもう終了の5分前であった。
無事に投函できたものの、本当にギリギリになってしまった。アメリカの郵便局、もうちょっとなんとかしてほしい…。
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【2018年5月追記】
確定申告の書類の提出期限は、4月17日火曜日でした。アメリカの郵便事情が良くないため、17日までにとは言わなくとも、きちんと届くのかということ自体が心配でした。が、特にその後何事もなく帰国の日を迎えました。払うものさえ払えば、アメリカはうるさくない国よ、ということなのでしょうかね。
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