2018年3月25日日曜日

Dylan's Candy Barでお土産を探す




家族へのお土産候補探しはいまだに苦戦している。いまどき日本で買えないものを探す、なんてことは無理難題なのだ。そんな中でも、まだ日本には出店していなくて恐らくネット通販でもまだ出回っていなさそうなのが、ディランズキャンディバーの商品。

このお店はニューヨークにもあり(そちらが本店のようです)、私の好きなドラマ、ゴシップガールにも登場している。

帰国する頃は、日本はもう暑くなっていることが予想できるので、わざわざ危険を冒してチョコレートを買うのもどうなの…?という話もあった。しかし、思い返してみるとまだ一度もディランズに行ってなかったよね…ということで、今回は散歩がてらお店に行ってみることにした。


いつものように、ミシガン通りに出てからシカゴ川の方に向かって歩いていく。すると、驚いたことに、Crate&Barrelが閉店してしまっていた!

寒いからとしばらく足が遠のいていたが、冬の間にお店がなくなってしまうなんてショック。ということは、ダウンタウンから一番近いお店は、ノースクライボーンの駅前にあるショップになってしまうのか…。帰国前に一度行きたいけど、ちょっと面倒だなぁ。

それにしても、コールハーンの路面店も昨年の秋には閉じてしまったし、クレートアンドバレルまで。シカゴの景気は大丈夫かしら。


ショック状態をやや引きずって、ディランズに到着。このお店はウィンドウのディスプレイがかわいいので、いつ通りがかっても人がたくさん!

さっそく店内へ。1階がとても混雑していたので、2階から見ていくことにした。

階段を上がっていくと、まず見えてきたのがこれ!さまざまな形の棒付きキャンディーがたくさん刺さっている。カラフルな食品にすっかり慣れてきってしまったので、夫も私も以前ほど強い刺激を感じなくなっている(笑)。

キャンディーはこんなに大きい。故に見て楽しむだけで十分…。

さすがはアメリカ。日本では見たこともない色のM&Mが販売されている。
(下段中央にあるグレーに注目!)

こういった量り売りのお菓子はいたるところにあって、備え付けの袋、もしくは、ディランズのロゴ入りケース(有料)に詰めるようになっている。ロゴ入りケースは種類が色々あるので、お土産に良さそうだ。

「世界のお菓子コーナー」では、日本のポッキーが販売中。でもこのカラフルな店内では、日本のパッケージはかなりおとなしく見えてしまう。

色々な味のある板チョコレート。これもお土産にいいかも。
シカゴだからやっぱりピザ味がいいかな?
いやいやベーコン味も捨て難いんじゃないの?
ちゃんと普通のミルクチョコレートもありますので、ご安心を(笑)。

2階から1階を見下ろすと、中央にはキャンディーの木が!

梁の上で整列するハリボーグミの熊さんたち。背景になっている壁面に描かれたカラフルなお菓子の柄がかわいい。

スーパーで買うよりもかわいくて、バラマキ土産に良さそうなお菓子のコーナーを発見。アメリカらしく、ハンバーガーとホットドッグのグミキャンディー。

先程のM&Mよりもカラフルで目の覚める量り売りコーナー。アメやグミだけでなく、チョコがけのスナック菓子も置かれている。

ペット用のスイーツも!

2階を見て歩くだけでかなり満足してしまったが、1階もさらっと見ていくことに。

もうイースター直前なので、どこを見てもウサギ・ウサギ・ウサギ!

他にも、懐かしのお菓子コーナー(日本の駄菓子屋のような雰囲気)や箱詰めされているチョコレートなどがあった。2階の商品よりもラッピングがきちんとされているものが多かったので、日本人の思い描くいわゆるお土産なら、1階にある商品のほうが向いているかもしれない。


かわいいお菓子をたくさん見たので、クレートアンドバレル閉店のショックもいくらか和らいだ。やっぱりお菓子は人を幸せな気持ちにしてくれる。

0 件のコメント:

コメントを投稿