2018年2月21日水曜日
電気代のこと
日本の気候で考えれば、一年でいちばん寒い時期を過ぎて電気代もだんだんと落ち着いて来る2月。ちょうど電気代の請求書が送られてきたので、シカゴ生活の電気代を振り返ってみることに。
アパートに入居したのは昨年6月2日。それからすぐに締日となったので、6月の請求金額は少なくなっている。
支払った電気代は、
6月 13.22ドル
7月 47.90ドル
8月 47.86ドル
9月 47.28ドル
10月 46.03ドル
11月 62.44ドル
12月 71.76ドル
1月 64.97ドル
2月 65.35ドル
シカゴは本当に涼しいので、夏の間でも冷房を付けていたのは昼間の本当に暑い時間だけだった。昼間でもブラインドの羽根の向きを調節して、日差しが直接部屋に入りにくくすれば、かなり暑さはしのげたし、何よりカラッとした暑さだったことが大きい。私一人で過ごす日は、ほぼ冷房は使わずに過ごしていた。
11月に入ると突然寒くなったので、暖房を使う日が多くなった。12月は旅行で家を空ける日もあったのに、寒さが厳しかったので、これまででいちばん電気を使用した月になっている。
そして現在。まだまだ朝晩は寒いし雪も降るので、暖房はかなり使用している。我が家は南向きに大きな窓があるので、太陽の日差しが強い日の昼間は、夏とは逆にブラインドを全開して日差しを取り込み、何とか暖房なしでも過ごすことができている。もしこれが南向きでなかったら、電気代はかなり違っていた可能性があるかもしれない。
日本で出発前に生活費の見積もりを立てた時には、全く見当がつかないながらも、電気代は月100ドル(年間の平均金額として)と想定していたのだが、それよりはかなり下回った金額で冬を越せたことに驚いている。
今年の冬は冷え込みが厳しかったようだし、暖房を使ったら、軽く100ドルなんて越えてしまうと思っていたから。やはり二重ガラスのおかげなのかもしれない。
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