湖が凍っているなら、もちろん川も凍っている。
そんなことに昨日の夕方まで気が付いていなかった。
日本クリニックからの帰り。
電車がシカゴ川に架かる橋を渡っていた時に、割れた氷が浮いているシカゴ川を見て初めて「そうか!」と思ったのだった。夫は毎日通学時に目にしていたせいか、これが当たり前の景色になっていて、私に教えてくれるのをすっかり忘れていたそうだ。
そんなわけで、わざわざ寒い風が吹く川沿いの遊歩道へ、川が凍っているのを見るためだけに散歩に出かけてきた。
通りを南へ歩いていると、橋に近づくにつれて風が冷たく強くなっていく。本当は帰りたいくらいつらい。鼻水も涙も出っぱなしだし、顔も痛いし。でも、こんな冬の寒さを経験したことも、いつかシカゴの思い出になるよね、と最近は全て「思い出」という言葉に置き換えて、つらさを忘れるように努力している(笑)。
橋の上から川を眺めると、昨日の夕方見たように、川の氷が割れてモザイクタイルのように浮いている。シカゴ川のこの辺りは高層ビルが建ち並んで、ほとんど日が当たらないだろうから、こんなに凍るのだろう。ちなみに、この写真を写したのは12時半過ぎだが、この日当たり具合。
勇気を出して川沿いの遊歩道へ階段を降りていく。このたった10メートルほどの高さを降りただけでも、一段寒さが増すような気がした。
より近くなった川面を観察してみると、大きなヒビ割れ(でも凍っている)があったり、一度割れた氷がそのままもう一度凍ってしまっているところがあったりして、寒いなりに面白かった。
そして不思議だったのは、この遊歩道を歩いている人が意外と多かったこと。敢えて、なのか??みんな強いなぁ。
お父さんに連れられた4人の男の子(全員ノルウェー国旗のワッペンをつけていたので、ノルウェー人一家なのでしょう)が通りかかった。いちばん末っ子は年長さんくらいかと思われるのだが、その子が氷の上を歩こうとして、とてもナチュラルに氷に足を載せた時にはちょっと驚いた。お父さんが慌てて子供を抱えたから良かったけど。きっとその子はノルウェーにいる時の調子で、いつものように歩けるものだと思ってしまったんだろうな…。
凍った川面に氷を投げてみたものの、氷の厚さまではわからない…。
音が出ますのでご注意。
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冬はイベントの数がぐっと少なくなるシカゴ。屋内で何か楽しめることはないかなぁと、帰宅後に検索していた夫が衝撃的なものを見つけてしまった。その名も「No Pants Ride」。ボトムスを履かずに地下鉄に乗ってしまおう!というおふざけイベントだ。
(写真はイベント告知のホームページよりお借りしました)
この写真は昨年のものらしいが、こんな寒い時期にこんなイベントを実施しようと考えるなんて、アメリカ人って、というよりシカゴアンって…!!昨年、一昨年は暖冬傾向だったらしいので盛り上がっただろうが、今年はどうだろう。開催日はこの週末なので、見に行ってみることにした。もちろん見に行くだけで、参加はしない(念のため)。
※同様のイベントはニューヨークなどでも行われているようです。

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