2017年12月23日土曜日
ご近所のクリスマス風景
毎日目にしていると、それが普通になってしまってだんだん気にかけなくなるもの。些細なことまで含めると、結構たくさんある。例えば今の時期、教会の敷地にはキリスト生誕の場面を人形で再現したものが置かれている。
その昔、バックパック旅行をしていた時は、そういうものを見たのが初めてだったので、とても感動したのを覚えているし、オーストラリアではそれをコアラで再現したジオラマまであって(本当はそういうの、良くないんでしょうけど)面白いなぁと思った。
そして、ここシカゴでも12月の始めくらいには、近所にいくつかある教会の敷地で生誕の場面の再現が見られるようになってきていた。サイズも、使っている材料も教会ごとに全然違う。もしかしたらそういうところに教会の資金力が表れているのかもしれないが(日本のお寺と一緒かな・笑)、観光客目線で見るならそういう表現もありなのね~という感じで面白いのだ。しかし、毎日通りがかるたびに目にしていると新鮮味が薄れて、ブログに書くのをすっかり忘れているという…。
我が家のすぐ近くに、ホーリーネームカテドラルという大きなカトリック教会がある。ここは日頃の様子からしても、潤沢な資金がありそうな教会で、やっぱり立派なキリスト生誕人形が立っている。
動物たちが優しい表情で見守っている。
子ヤギのかわいらしさがたまらない。
もちろん、東方の三賢者もいますよ。
そうそう、アパートのエントランスにも、3メートルくらいはありそうなクリスマスツリーが飾られている。
ツリーで使っている青とシルバーのオーナメントと同じものでエントランス中が飾り付けされているので、とっても華やかな雰囲気になっている。
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