2017年6月30日金曜日
セドナ旅行 Day1 移動日
いよいよ出発である。
自分たちで決めたスケジュールとは言え、今日はとても慌ただしいのだ。
夫が学校から帰宅(13時半ごろ)したら昼食。
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荷造り、持ち物の最終確認。
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14時半、自宅を出る。
ブルーラインで空港へ向かう。
国内線だし、昨日のうちにWEBチェックインしてあるとはいえ、最近の「オーバーブッキングで乗客引き摺り下ろし事件」のニュースを見ていると、やはり早く着いておくに越したことはない。
とは言っても、今回は16:50搭乗開始、17:20離陸予定の飛行機で、空港へはブルーラインで1時間くらいかかるので余裕は全くないはずだったのだが、預け荷物がなかったため、チェックインカウンターでのやり取りが省略できて、最終的には搭乗口でコーヒーを飲みながら待つ時間が作れた。
シカゴ、オヘア空港の搭乗口へ向かう通路。
国旗が飾ってあるけど祝日とは関係なく、ここはいつもこんな感じ。
しかし、アメリカンエアライン。毎回のように予定通りの時間に離陸しない。搭乗時刻もたいてい送れるし。それなのに目的地には当初の予定通りの時間に着けちゃうのだから不思議で仕方ない。
今回も予定を大幅に遅れて18:30に離陸したのに(座席に着いたらすぐに眠ってしまい、一眠りしたなぁと思って外を見たらまだシカゴの地にいた!)、フェニックス国際空港にはたったの15分遅れで到着するという。なぜなぜ?
フェニックス国際空港からの夕日。19時半ごろ。
シカゴで見る夕日よりもオレンジが濃い気がする。
さて、ここからはシャトルバスでセドナへと向かうのだが、飛行機の遅れも考慮して20:45の便を予約していたため、しばし待ち時間。
シャトルの乗り場を確認しておこうと空港の建物から出てみると、むわっとした熱気に包まれて一気に夏の日本へ連れ戻されたような感覚に。後から聞いた話だと、この時期のフェニックスは夜になっても気温が30度を下回らないのだそうだ。少し後に来るモンスーンシーズン(雨季)に入ると、気温もやや落ち着くらしい。
シャトルの係の若い女の子もどこか涼しい場所で待機していたらしく、20:30を過ぎてから乗り場に現れて私たちのチェックイン業務をするとまたすぐに建物の中に消えていった。確かにこんな暑さのなか、屋外にずっといたら大変なことになってしまうものね。
シャトルは21時ごろ私たちの待つ乗り場にやって来て、そのあともほかのターミナルを巡回して、ようやく一路セドナへ。
順番にホテルを回って、次々に乗客が少なくなっていく。23:30ごろ到着予定といわれていたのだが、私たちの宿泊先Sedona Motelに着いたらちょうどそのくらいの時刻だった。荷物を降ろしてくれたドライバーのおじさんが、「明日の朝起きたらすごい景色だからね、ふふふー」とめちゃくちゃ期待させる言葉を残して去っていった。
到着がこんな夜中になってしまったので、当然宿のスタッフは誰もおらず。代わりにカードキー入りの置手紙がドアに貼ってあった。こんな対応、日本じゃ絶対あり得ないよねと夫と苦笑い。
部屋はホームページで見たままの状態。だいたいホームページの写真って実際より見栄えよく写っているものだけど、ここはほんとにきれいで驚いた。しかもモーテルなのにアメニティがここまで揃っているなんて。
さて、明日はさっそくカセドラルロック&ベルロックのハイキング、その後夫のスピリチュアルカウンセリング(リーディングというらしい)なので、4時半には起きなくてはならない。というか寝坊が怖くて眠れない夜…。
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