2017年5月16日火曜日

アパートの契約書の提出



時差ぼけはまだ続いている。

夕方、強烈な眠気が襲ってくるのだが、何とか寝ないように我慢して、早めにお風呂を済ませるようにして乗り切っている。しかしそれでも、夕食を食べた後は毎度バタンキューで、それが大体夜の8時ごろ。だから今朝も4時に目が覚めてしまうのだ。

さてさて、
今日はいよいよアパートの本契約書にサインをして提出するのである。

ここまでアパートの契約関連はほぼ夫任せで来てしまったのだが、学校に行ってしまう夫に代わって今後は私の方が住まいに関するルールを把握していないとまずい場面も出てきそうなので、一緒に契約書を読み進めていく。

それにしても、なんだこの量は!
A4サイズの用紙にしたら50ページくらいはある。しかもこまかい文字…。

最初のほうは日本の賃貸契約とよく似たような内容。でもだんだんとわざわざこんなこと、契約書に書くの?みたいな感じに。

例えば、壁に穴を開けるならピンホール位の大きさ(画鋲くらい?)までならOK、とか、隣近所に配慮して大きな声、音は出さないで、とか、冬場、水道の凍結防止のために出しておく水の量は鉛筆の太さくらいで、とか。

いちいち、と思うがさすがここはアメリカだ。
色々な国から異なる文化の人々が集まって一つ屋根の下暮らすのだから、きっとこのくらいの細かくて明確なルール設定は必要なのだ。それに、ここに書いてあることさえ守れば裁判沙汰にならなくて済むだろう。

他にも室内にカビを発生させないように、とか、ベッドバグが発生した場合の対処方法とか。

日本と違うなと思ったのは、光熱費の請求とゴミ処理料金について。

水道代はもともと家賃に含まれているのだが、アパートの共用部の電気代やゴミ処理料金は使用料を各部屋の広さ(専有面積)や居住人数で割って請求され、家賃と一緒に支払うのだという。

※ちなみに、居室内で使用する電気は各自で契約をしなくてはならない。我が家はcomEdと契約するようにアパートのマネージメント担当者から言われているが、今のところ契約の仕方がよくわからなくて、夫が調査中。

今回の私たちのように、ひと時の間だけアメリカに滞在して、納税義務が発生しないような人がたくさんいると、日本のようにごみ処理は税金で賄うなんていうことが成り立たないのかも。

といった感じで、興味深い点もありつつ、ペットやパーキング、室内暖炉の利用など自分たちに関係ないところは読み飛ばしても、途中単語を調べながら4時間ほどかかってしまった。

50ページは日本語でもなかなかだが、英語でとなるとかなり疲労困憊。
項目ごとに「了解しました」のサイン欄にクリックをして行くのだが、それだけで30か所くらいあった。

ここまで読んで、ん?と思った人もいるかも知れない。
契約書と聞けば、普通は印刷された書類の束を想像するだろう。
しかし、ここはアメリカ。全てにおいて勝手が違う。

アパートの住人専用のサイトというものがあって、そこにアクセスすると契約書が閲覧できる。そして署名の欄が出てきたら、予め教えられたパスワードを入力してからクリックするだけ、という電子署名方式なのだ。

私も夫も、初めての電子署名に感心しきり。
なんともペーパーレスが徹底している。
日本だと契約にはハンコが必須アイテムだからこうはいかない。

二人分の署名(というかクリック)を終えて、アパートのマネジメント担当者に送信した時にはお昼をとっくに過ぎて、二時近くになっていた。

かなりしんどい作業ではあったが、アパートオーナーとマネジメント担当者のサインが入った書類がすぐに返信されてきてひと安心。
これでほんとのほんとに入居が決まった~!



アメリカも冷凍食品が充実している。
現在のアパートにはガスオーブンが設置されていて、25分くらい放り込んでおけばこんなに美味しそうなピザが焼けてしまう。換気扇がないので香ばしいにおいが籠ってしまうのが難点ではあるが、ガスオーブンはパワフルなので生地もカリッと焼きあがってとても美味しい。

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