2018年5月10日木曜日
Rooftop Partyに参加する
今週2つ目のパーティーは、ホテルの屋上で開かれるルーフトップパーティー。主に今春卒業する学生が家族やパートナー、友人を同伴して参加するものらしい。
ずいぶん前に夫から一緒に出席してほしいと言われていたものの、人見知りでスモールトークが苦手な私は全く乗り気ではなかった。が、ホテルの屋上でのパーティーなんて、もうこの先の人生で行くこともないかもな(しかも海外で)と思い直し、気力を振り絞って参加することにした。
それに、こんな機会があるかもしれないと日本で用意しておいたワンピース。それを、着ることもないまま持ち帰る羽目にならなくて良かったとむしろ喜ばなくてはいけない。
例によってボートパーティーのときのように、バーテンダーに渡すチップ用の紙幣を用意しなくてはならず、今日もわざわざ必要のない買い物をしてお札をくずしておいた。そんなにたくさん飲まないつもりだが、一応10ドル分。
幸運なことに、パーティー会場のホテルは我が家から歩いて5分位の場所にあった。屋上に着くと、ホテルのスタッフから手首にストラップを付けてもらい入場。今夜はデザイン学部だけの貸し切りなのだ。
残念ながら、出席者の中には私の知っている顔は全然いなかったのだが、代わりにいつも夫から話に聞いていたクラスメイトたちとは話す機会が持てて、なかなか楽しい時間だった。
学生たちの集合写真撮影以外には、特にイベントがなかったので(ずーっとご歓談タイム・笑)、その他の時間は食べたり飲んだり会場内を探検してみたり。
このアナログな機械は何?と思ったら、なんとプリクラ機だった。みんなには珍しいものらしく、絶えず撮影待ちの行列ができていた。
私たちも撮影してみた。日本のプリクラのように、シールにはなっていない。
記念品として配られた絵本。表紙を開いてみると、そこには先生方や学校スタッフからの手書きのメッセージが!なんて素晴らしいアイデア!と夫も私も感動してしまった。更にクラスメイトたちともお互いにメッセージを交換し合って、夫だけの一冊が完成した。
パーティー会場からの夜景。我が家から少し西側に来ただけで、マリーナシティのトウモロコシビルやIBMビルがこんなによく見えるなんて。
もう5月も半ばだというのに、夜はまだまだ冷え込む。結果、パーティーの間はコートを脱ぐことができなかった。ま、それでもワンピースは持ってきておいてよかったのかも?(笑)
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