昨年の6月。シカゴでアパート生活を始めて、まだ間もない頃。
料理するにしても調味料は揃っていないし、スーパーでの買い物にも不慣れで、毎日のようにスーパーの中をぐるぐる歩き回って、ここにあるもので何が作れるのかと悩んで悩んで…。
そんなときに出会ったのが、タコス用のレトルトソース。以来、我が家には常に1,2種類がストックされている。
作り方はとても簡単で、肉か魚介のメイン材料と野菜を炒めたらこのソースを合わせるだけ。日本のCook Doみたいなものだ。別にタコスの具にしなくても、炒め物として十分ご飯のお供になるので、とてもありがたい。
そろそろ食品も在庫整理をしなくてはならない時期に差し掛かってきたので、今日はムキエビを使った炒め物を作ることに。材料はこれ。
(ムキエビ1ポンド、タマネギ(小)1個、Poblano Chile1個、お好みでパクチー)
Poblano ポブラノという名前のトウガラシは、ほとんど辛味がなくてピーマンのような感じ。でもこちらの野菜なので、肉厚で少し歯ごたえがある。
切るとこんな感じ。
そしてパクチー。こちらでは、まるでホウレンソウのように束にして売られている。これで1.5ドルくらい。特売の日は99セントで買えたりするから、パクチー好きには天国。
パクチーは食べる直前にトッピングするので、それ以外の材料を炒めてソースをかけたらもう出来上がり~♪
今回はトルティーヤと一緒にタコスにして食べようと、アボカドとシュレッドチーズを用意した。そうそう、こちらでは、タコス用のシュレッドチーズが売られている。日本のよりも細かくて溶けやすいので、タコス以外の料理にも使いやすくて便利。
「2パックで4ドル」のようなセールをよくやっているので、見かけたらぜひ。おすすめです。
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