2018年4月12日木曜日
ついにBeyond Meatを入手する
ずいぶん以前から、夫が「一度食べてみたい!」と言って探し回っていたビヨンドミート。ついに今日、宿題のレポートのために訪れた取材先のスーパーで買って帰ってきた。
ビヨンドミートについての説明は→こちら。
ホールフーズマーケットで販売されているとの情報を見て買いに行ったのに、我が家の近所では取り扱いがなくがっかりしていたから、今日帰宅したときの夫はたいそう嬉しそうで興奮していた。
私も興味がなかった訳ではない。しかし、エンドウ豆の成分を抽出して作った肉って言われても、自分の頭の中では、日本で売られている大豆ミートとか、精進料理のイメージばかりで、姿かたちが想像できなかった。だから味はともかく、ビヨンドミートの見た目そのものに興味があったのだ。
さっそく夫がバッグから取り出して見せてくれる。冷凍保存食品のため、バスで帰ってきた夫のバッグの中で、ビヨンドミートはやや解凍されてしまっていた。早く冷凍庫にしまいたい夫に急かされながら写真をとっていく。
1/4パウンドのパテが2枚入で7.49ドル。
紙のパッケージを外すと、ビヨンドミートの全貌を見ることができた。見た目はほとんどビーフのパテと同じに見える。おからのような繊維っぽさを感じなくもないが、もし何も教えられずに見せられたら、ビヨンドミートかビーフパテかを判別するのはかなり難しそう。
主原料はエンドウ豆なので、ビーガンだけでなく、大豆アレルギーの人でも食べることができるし、つなぎに小麦粉も入っていないのでグルテンフリー食品でもある。そして、遺伝子組換えの豆は使っていない、ということの表示。
食べ方は、普通のお肉と同じように加熱すればいいようだ。豆が原料だから、食物繊維とタンパク質がたっぷりで健康的と言えるかもしれないけど、原材料を見るとやっぱり色々入ってる…。英語だから全部を理解することはできないけど、これなら普通に豆のサラダでも食べたほうが健康的(笑)?
冷凍なら、賞味期限は割と長い。それにしても、「植物からダイレクトに肉が作れないものだろうか?」なんて、すごい発想。
近々食べてみようと言うことで、今日は冷凍庫へ。
-----------
今日夫が取材に訪れたスーパー「Green Grocer」は、リバーノースからはバスで行くことができる。なるべく地元産の商品を仕入れ、ゴミを減らすことに努めているオーナーさんの人柄が、とても素晴らしかったそう。もちろん、お店も食のセレクトショップというような雰囲気で良かったということなので、興味のある方はぜひ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿