2017年5月2日火曜日

学校指定の医療保険に加入する


「アメリカは医療費が高い」というのはよく知られた話です。滞在する期間も長いので、保険に入るのは必須事項です。夫の学校からは、加入する保険会社を指定されました。

ここで細かい説明は省きますが、アメリカでは加入している保険によって診察代や薬代が変わってくるので、アメリカの保険に詳しい人であれば指定された保険会社ではなく、自分で選んだものに加入したいという人もいるかもしれません。

その場合は、他の保険に加入していることを証明すれば、学校指定の保険に加入することは免除されるというのが、夫の学校のルールでした。ですので、該当する場合は届出をする必要があります。

いづれにせよ、夫(学生本人)は何らかの医療保険に加入することが必須で、私(帯同家族)は自分で選ぶことができるということだったので、私もついでに加入することにしました。

実際に手続きと保険料を支払うのは、渡米後オリエンテーションを受けてからでした。保険料は当時、2人分でおよそ600ドルでした。これは大学院の本プログラムが始まる前に受講していた、英語プログラム在籍時(3ヶ月間)の保険料です。本プログラムの保険料は、学費にすでに組み込まれていました。手続き後、保険証券など一式が郵送で届きました。



余談ですが。
学校指定の医療保険が必ずしも使いやすい訳ではありません。外国人である私たちにとっては、日本語の通じる医師・看護師のいる病院の方が良かったり、保険が必要な場面は医療の分野以外にもあるからです。ですので、日本から海外留学保険にも加入していきました。

詳しくはこちらへ→海外留学保険に加入する

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