2017年5月2日火曜日
予防接種を受ける
学費や学生ビザのことと同じくらい重要で、早目に着手する必要があるのが、必須予防接種の確認です。
病院で予防接種を受けたら、その証明書を発行してもらい、学校に提出しなければなりません。必須予防接種は州や学校ごとに異なるため、各自で確認する必要があります。
学校から受け取った説明を見てもわからない点が多いので、専門の病院で教えてもらうのがベストな方法かと思います。我が家の場合は、東京にある品川イーストクリニックにお世話になりました。
この病院では、自分たちに必要な予防接種の洗い出し、接種スケジュールの組み立て、そして証明書の発行までをお願いすることができます。
初めて受診する日に、学校からの説明用紙と母子手帳を持参します。我が家の場合、バックパック旅行の前にもいくつか予防接種を受けていたのでその証明書も持参しましたが、必要な情報は母子手帳だけで足りました。
受けた予防接種は、
夫 ①MMR(新三種混合→はしか、おたふくかぜ、風疹) 5724円
⇒接種前に抗体検査をしました。
②DT(ジフテリア、破傷風) 6480円
③Tdap(百日咳、ジフテリア、破傷風) 9720円
④Tspot(結核) 6685円
⇒接種前に血液検査をしました。
英文証明書の発行 8640円
私 ①Tdap(百日咳、ジフテリア、破傷風) 9720円
②MR(風疹) 5724円
英文証明書の発行 2160円
帯同家族の予防接種は必須ではありません。私はこの時点で、語学学校に行くかどうかなど、何も決めていなかったので、いざそうなった時に証明を出せるように、という理由で受けることにしました。
料金は私たちが受診した当時のものです。
必ずご自身の受診する病院で確認してください。
必要な予防接種の種類は人によって異なりますし、受診の間隔も開けなくてはいけないので、早目に始めましょう。夫はスケジュール的にかなりギリギリになってしまい、危ないところでした。
加えて、州や大学によっては健康診断書の提出が必要な場合もあるようですので、合わせて確認するようにしましょう。
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