2017年5月12日金曜日
郵便小包で送る食品の準備をする
出発時にスーツケースでいくらか食品(すぐに使いたいもの、インスタントのスープなど)を持ち込みするように準備していましたが、それ以外にも私たちの入国後に郵便で受け取りができるようにと食品だけの小包を用意しました。シカゴは、郊外にですが、日系・アジア系のスーパーがあります。生活に慣れてそれらのスーパーに通えるようになるまでのつなぎとして、必要そうなものを中心に梱包しました。
小包は一旦私の実家に配送し、アパートへの入居手続きが終わってから郵便局に持って行ってもらうように両親にお願いをしておきました。以下に梱包しておいた内容を書いています。
①だし関連
パック状になっているだし(かんたん野菜だし・焼あご入黄金のだし)
ほんだし(顆粒タイプ)
コンソメキューブ
中華ガラスープ
インスタント味噌汁(しじみ、あさり)
ほとんどが自宅で使い切れなかった残りです。足りなければ現地で買い足すつもりで、あまりたくさん入れなかったのですが、和風だしと中華だしは価格が高いだけでなく、そもそも手に入れることが難しかったので、たくさん持って行けばよかったと後悔しました。逆にコンソメは現地で簡単に買うことができるので、たくさん持っていく必要はありません。
②乾物など保存のきくもの
乾燥野菜(切干大根とにんじんと大根葉)
芽ひじき
切干大根
チャーハンの素
ミツカン五目ちらし
高野豆腐
ツナ缶
海苔の佃煮
唐辛子(一味、七味)
レトルトのタレ(ブロッコリーの鶏そぼろあん)
混ぜ込みひじき青菜
塩昆布
コンビーフハッシュ
かつおぶし粉
いりごま
きな粉
ゆかり
乾燥とうがらし
ひやむぎ
アルファ米(チキンライス、赤飯)
日頃からよく使うものばかりでしたので、思いのほかあっという間に使い切ってしまい(特に乾物)、むしろもっとたくさん入れておけば良かったと思いました。乾麺のうどん、そばは現地スーパーで簡単に入手できますが、麺つゆは日系スーパーに行かないと購入できないので、持参するほうが良いでしょう(自分で作るというのも手ですが…)。
③お茶関連
一保堂茶舗のティーバッグセット
すみだ珈琲のドリップバッグ
辻利の玉露ティーバッグ
緑茶のティーバッグ
フォションのフレーバーティー
村田園の万能茶
お茶パック
やぶ北ブレンドほうじ茶
出発前のいただきものと自宅で使い切れなかった残り。
緑茶の類はアメリカ国内でも買えるはず、要らないかな…と思いながらも入れておいてよかったものの一つ!というのも、売っている緑茶のほとんどがミント、レモングラスなどのフレーバーティーだったので、逆にオーソドックスな緑茶を見つけるのは想像以上に大変でした。
あと、海外で「香ばしい風味のお茶」が見つけにくいことも以前のバックパック旅行で経験していたので、ほうじ茶は入れておいてよかったです。欲を言えば麦茶の水出し用のパックを入れておけば良かったと後悔。後日、改めて日本から送ってもらいました。麦茶のパックは日系スーパーやアマゾンで購入できますが、とても高いです。
余談ですが、緑茶は外国人の友人に出すと「本場のグリーンティー♪」と喜ばれます。また、中国人の友人がアパートに遊びに来た際に麦茶を出したところ、こんなお茶初めて飲んだ!おいしくない!という反応をされ、驚いた記憶があります(その子の出身地域だけかもしれませんが)。「香ばしい風味のお茶」は中国にはないらしいです。話題を提供できるようなものを敢えて持参するのも楽しいと思います。
④おやつ関連
小布施の栗羊羹と栗鹿ノ子
あずきの缶詰
蜂蜜かりんとう
以前バックパック旅行をした際に、チョコレート菓子は世界中どこでも買えるのに、あんこはなかなか口にする事ができず、食べたい気持ちを抑えるのに苦労した経験から、今回はあんこ系のおやつを必ず持っていこうと決めていました。しかしシカゴでは、チャイナタウンに行けば容易にアンパンや月餅が手に入るという環境にあったので、今回持参したものは帰国寸前までほとんど手を付けずに済みました。かりんとうは小分けになっているものを外国人の友人におすそ分けして喜ばれました。
小包が到着した日のブログはこちらです。よろしければ合わせてご覧ください。
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