2017年5月2日火曜日

シカゴでの住居を探す②


幸いにも、学校見学で先輩日本人学生と出会えたおかげで、私たちは苦労をせずに住居探しができたわけですが、もしそうではなかったらどうしていたでしょうか。

実際にシカゴに来てから見たり知った状況で、自分ならこうするかもしれない、ということを書いておこうと思います。


Truliaやrealtor.comを見ればわかるのですが、シカゴには本当にたくさんの数の賃貸物件が存在しています。そして、どの物件もたいていは常に入居者を募集しているような状況です。

入居希望者(見学を含む)を案内する担当者が各物件にいるはずですので、ネットで条件に合う物件を見つけたら、話を聞きに行き内見させてもらうのが、いちばん早くて確実な方法かと思います。

多少の英語力が必要かもしれませんが、実際の物件の状況を自分の目で見ることが、日本で賃貸物件を借りる時と同様に納得がいくかと思います。もちろん担当者の性格にもよりますが、アメリカでは適当な説明をされることもしばしばありますので、説明と実際の食い違いがないかどうかを確認することが必要です。

実際、私たちが入居したアパートでも、連日のように見学者が訪れていて、廊下やジムで見かけることが頻繁にあります。


ですので、日本を出発するまでに住居が見つけられていたらもちろん安心ではありますが、絶対に決定しておく必要はないと考えます。

当面の宿については、Airbnbなどを利用して地域の雰囲気を見ながら滞在してもよいでしょうし、長期休暇中にインターンシップに出かけている在校生の部屋をしばらく借りるという手も有効です(学校に問い合わせて学生を紹介してもらうこともできると思います。在校生側も喜んで対応してくれるでしょう)。

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