2017年5月3日水曜日

アパート正式入居までの仮住まいを手配する

こちらの記事に書いていますように、学校見学で知り合った日本人の先輩から住居を引き継がせていただく方向で話が進んでいましたので(とはいえ、出発の4週間前で何も決定事項のない宙ぶらりんな状況でした)、そのアパートに入居するまでの仮住まいを探し、予約をしました。

仮住まいに求める条件として、以下の3点を考えていました。
①よその家族などと相部屋にならないこと
②デスク、もしくはテーブルがあり学習スペースが作れること
③洗濯設備は必須だが、キッチンは最悪なくても良し

①、②の理由としては、シカゴに到着して1週間後には夫の英語プログラムが開始することになっていたため、勉強のできる環境を用意する必要があったからです。当初は予算の面でユースホステルの利用を検討していたのですが、調べてみると、シカゴのユースホステルは二人利用できる個室がなく、また、ホームページ上の写真で見る限り室内にデスクも設置されてはいなさそうでしたので、残念ながら最初に候補から外れてしまいました。

次に③の理由としては、仮住まいに滞在する期間が3週間くらいになる予定だったからです。ホテルに泊まってランドリーサービスを利用してもよいのですが、かなりコストがかかってしまいますし、ダウンタウンではコインランドリーが見当たらないため、これも譲れない条件でした。また、キッチンがなくても良しとするのは、スーパーでデリの量り売りなどがあるからです。

宿泊費の高いシカゴにおいて、ユースホステルがだめ、ホテルもだめとなったときに思い出したのが、前年の学校見学時にボストン&シカゴで利用したAirbnbの存在でした。

Airbnbのホームページで条件に合いそうな物件を探し、空きがあれば問い合わせをすることの繰り返しで、探し始めから1週間ほどかかって3週間分の住まいを押さえることができました。希望する宿泊期間が長期だったためか、まとめて予約できるところは見つからず、1軒目に2週間、2軒目に1週間と一度引っ越しをしなければならなかったのですが、街なかのごく普通のアパートで生活をするという貴重な経験ができました。

・かかった費用・
Airbnb1軒目
14泊で 263,290円(退去後のクリーニング料金など諸経費込)
デスク、ミニキッチンあり。食器、調理器具、オーブン、バスタオルあり。洗濯設備はアパート内の住民共同で使用するランドリースペースがある。
→室内の様子はこちら
→ランドリースペースの様子はこちら

Airbnb2軒目
6泊で 106,042円(退去後のクリーニング料金など諸経費込)
ダイニングテーブル、キッチンあり。食器、調理器具、オーブン、バスタオルあり。洗濯設備はアパート内の住民共同で使用するランドリースペースがある。
→室内の様子はこちら

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