しかし実際には、アメリカの銀行での口座開設とデビットカードの作成が必要となり、これが生活費の管理の主要な方法となりました。
シカゴでの住居を探すために、先輩学生とのやり取りをしていた中で、先輩の住まわれていたアパートを引継ぐかどうかという話が出たタイミングがありました。その際に「アパートの家賃は銀行口座からの引落しになる」ということを教えてもらいました。
もしアパートを引継いで住むことになれば、銀行口座を開設することが必須になります。そこで、アメリカで銀行口座を開設することについて、調べてみました。
口座を開設すると、キャッシュカードとデビットカードの機能が一つになったカードを発行してもらえます。デビットカードは使用手数料がかからないですし、口座から直に引落してもらえますから、お金の管理がしやすく、クレジットカードよりも日常生活の支払いではメインとして使えそうなことが分かりました。
ですので、日本のクレジットカードはネットショッピングや大きな金額の買い物用に、サブとして所有するのがコスト的にも良さそうであると予想しました。
それならば、生活費全体をアメリカの銀行口座に入れたお金で管理することが、最も分かりやすい方法なのではないかという結論に至りました。
ですので、お金の管理方法について考え始めた当初には優先順位が低かった海外送金について調べる必要が出てきました。
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