すでにこちらの記事でも書いてるように、夫の学校から保険会社を指定された上で加入するように勧められ申込みをしたのですが、どうもそれだけでは十分ではないようなモヤモヤがありました。そこで、安全や健康に関わる費用をケチっても仕方がないと決断し、日本から海外留学保険にも加入していくことにしました。
これまでの旅行経験から、最長で保険契約できるのが12ヶ月ということは、何となくですが知っていました。しかし、今回の留学は最低でも13ヶ月という期間になります(出発前の時点では、卒業後に1ヶ月くらい旅行してから帰国したい、なんていう夢も見ていましたので、14ヶ月を理想としていました…)。
そのため、出発前の時点で13ヶ月という長期間の契約を結ぶことができる保険があるのか、また、13ヶ月という契約はできなくとも12ヶ月を過ぎたら自分でインターネット経由で契約更新をすることができる保険があるのか(日本にいる誰かに手伝いを頼まなくてもよいもの)、という点から調べ始めました。
「海外留学 保険」などと検索すると、あまりにもたくさんの会社の商品がヒットしてしまうため、まずは留学保険の比較サイトをいくつか読み込み、評判が良さそうな会社や過去に利用したことのある会社をリストアップしました。
次に個々の会社のホームページにアクセスし、補償の内容や保険金額、それに掛け金を比較していきました。掛け金については、留学期間や行き先を入力すると見積もり額を知ることができるようになっている会社が多く、簡単に知ることができました。
ここまでの作業で、我が家では2社に絞り込みましたので、ここからはそれについて書いて行こうと思います。なお、以下2社とも留学先から他国に旅行に行った場合でも(紛争地域は除く)保険の対象となります。留学保険とは、自宅を出てから帰国するまでを補償するものだから、というのがその理由だそうです。
①tabiho(ジェイアイ傷害火災保険)
我が家にとってはあまり聞き慣れない保険だったので、すこしばかり抵抗があったのですが、調べてみたらジェイアイ傷害火災保険の商品でした。
・ネット申し込みが可能。最長で契約できるのは12ヶ月まで。
・契約を延長したい場合は、I-20などでその必要があることを証明した上で、自分でインターネットから契約延長をすることができる(ただし最長でも2年まで)。ちなみに2ヶ月の延長手続きで、一人当たり5万円ほどの追加支払いとなる。
・帯同家族も同時に申込みが可。
・シカゴ郊外にある日本クリニックと提携があり、キャッシュレスでの受診が可能。
・見積もりした掛け金の目安(一人当たり)
おすすめプラン 224,760円
保険料節約プラン 199,870円
②AIU保険
いつも旅行で利用していて、過去の対応も良かったという安心感があったので、最終候補になりました。
・ネット申し込みが可能。最長で契約できるのは12ヶ月まで。
・契約を延長したい場合は、国内に代理人を立てて、その人に延長手続きをしてもらうこと。追加の掛け金についてはホームページに記載がなく、見積もりもできなかった。
・帯同家族も同時に申込みが可。
・見積もりした掛け金の目安(一人当たり、アパート・借家に住んだ場合で計算)
S14タイプ 245,330円
S15タイプ 217,610円
2社とも補償内容に大きな差はなかったのですが、自分でインターネットから契約の延長手続きができるという点と、シカゴ郊外に提携病院があることが決め手となり、tabihoのおすすめプランで契約をすることに決めました。
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