2018年5月5日土曜日
久しぶりのテンポカフェと卒業写真の購入
朝から天気の良い週末。久しぶりに外で朝食を食べようかということになり、メリカフェに行くか、テンポカフェに行くかとしばらく悩んで、テンポカフェに決めた。やっぱりここに行かずには帰国できないのだ。
観光シーズンが始まったとはいえ、まだお客は少ない。ややもすると、1月に訪れたときのほうが混んでいたかも、という状態だったので、すんなり席に案内してもらえた。おそらく今日が最後の来店になるかもしれないのに、ゴージャスな案内係のマダムは不在だった。とても残念。
テンポカフェに来たらやっぱりオムレツを食べないと、ということで、いつものように3 egg omelettesからGold Coast(マッシュルーム、トマト、ホウレンソウ、タマネギ)を注文。
ここのマーマレードのおいしさは忘れられないね、と夫と話す。残さずトーストに塗りつけて、しっかり味わった。
そして、今日はなんだかフレンチトーストが食べたいという夫のリクエストで、Fresh Raspberry French Toastを。
ラズベリー。日本でだったらめったに食べることのない果物なのに(そもそも身近なものではないし、ケーキのトッピングとかで食べるくらい?)、シカゴではスーパーで安く売られているからしょっちゅう食べれて、ある意味贅沢だったなぁ。
いつもの味に安心し、満足して、帰途につく。アパートに続くState St.沿いには、小さな白い花の咲く木が植えられている。もう5月なのだが、これがなんだか桜の花のように見えて。こんなことでも春を感じられて嬉しくなってしまう。
帰宅後は、先日前撮りした卒業写真の購入手続きをした。
写真店のサイトにアクセスして、与えられたパスワードを入力すると夫の写真が見られるようになっていた。
撮影直前に帽子のかぶり方を直されたし、顔は疲れていたし…で夫はあまり見たくなさそうだったが、そんなことは全然なくて、とてもすてきな笑顔の仕上がりになっていた。
それにしても驚いたのは、バリエーションの多さ。普通のアルバム(七五三とかお見合いの写真みたいな)に仕立てるのはもちろんのこと、パスケースサイズのプリント12枚セットとか(おじいちゃんおばあちゃんなど、親族一同に配る用?)、好きなショットを複数選んで額装するとか(リビングルームなんかに飾るのか)。
最初、自宅用にはアルバムに仕立てた写真をと思ったのだが、博士帽についているタッセルと写真を一緒に額装できる商品を見つけたので、そちらを注文することに決めた。
卒業式で着るガウンや帽子をずっと保管しておくのは大変かもしれないが、2018のチャームが付いたタッセルだけでも残しておけたらとてもいい記念になるだろうし。写真自体のサイズはおおよそA4→A5くらいに小さくなってしまうのだが、アルバムでしまいっぱなしになるよりは、飾って目につくところに置けたほうがいいと思って。
そして他に、夫のお母さん用にA5サイズのアルバムと、デジタルデータで1ポーズ分を購入した。配送料を入れて103ドル。まぁそんなものかな。
それにしても、夫のガウンを受け取りに学校に行ったときにもビシビシ感じたが、アメリカの「卒業式」って、関係者にとっては一儲けする大きなチャンスなのね。
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