2018年1月8日月曜日

保険証券が発掘される、そして夫は新学期



今週から夫は春学期がスタート。
厳密には今週いっぱいはオリエンテーションで授業は来週から始まるのだが、履修科目を決めるのにずいぶん前から悩み続けている様子。

たとえ受講を希望する科目でも人気が高いとキャンセル待ちしなくてはならないし、そのせいで他のコマを調整しないといけなくなりそうだったり。しかし、夫の場合は興味がある科目が多すぎて選べない…というのが、最大の悩みのよう。それは幸せな悩みだね。この学校を選んで良かったんじゃない?私からはそれしか言えないけれど。

私的な目線でありがたい!と思うのは、1時間目(9am~12pm)の授業が増えて、3時間目(6pm~9pm)の授業が週1回に減ったこと。

3時間目の授業はたいてい時間をオーバーして終了するので(終了時間だからとドライに帰ってしまわない先生もすごいけれど)、帰宅がその分遅くなり、夕食を食べる時間も遅くなって…と日本で仕事をしていた時のような生活リズムだった。

それでも日本で仕事をしていた時に比べたら、ずっと早い帰宅時間なのだが、日本にいる時のような食事が常に用意できるわけでない今は本当に献立に苦心していたので、朝方生活に変わるのは大歓迎。

そして早く帰宅した今日の夫は、冬休み中から取り掛かっているオタク作業に没頭。夕食後もずーっと作業していたが、何をしているのか私には全く分からない。しかし、夫が楽しそうなので放っておいた。授業が始まる前に完成するといいね。




いいねと言えば、夫のいない午前中に日本で加入してきた保険証券の捜査を改めてしてみたら、全く思いもしなかった場所からあっさりと見つかって、ホッとするという出来事があった。

不安だからと保険に入ったくせに、使うような事態が本当にやってくるとは思っていなかった自分を反省。入居した時点でパスポートなど貴重品一式と一緒に収納するべきだった。とは言え、あの時はあの時なりに忙しかったんだけど…。

そして即、日本クリニックに電話をしてみた。先週の診察の際に伝えた保険会社を、可能ならば変更できないかと問い合わせてみようと思ったのだ。もちろんこちらの不手際だからできないと言われるのは覚悟の上でだったが、昨日日本クリニックから届いた医療費の請求が190ドルだったことを思うと、ダメでもトライせずにはいられなかった。

問い合わせると、案の定感じのいい対応はされなかったが、それでもまだ書類が保険会社に送られる前だったようで、変更は可能ということだった。

良かった~!そこで、明日伺いますと伝えて電話を切った。日本で加入してきた留学保険は日本クリニックと提携があるので、少なくとももう190ドルもの高額な出費はしなくても済むのではないかと思う。

自分のミスとは言え、あれから1週間のうちにまたアーリントンハイツに行くことになるとは。

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