2018年1月6日土曜日
帰国後の宿泊先を予約する
帰国のための航空券はすでに年末に購入したのだが、帰国後のスケジュールをどうするかについては少し迷うこともあって、話し合いをしていた。
留学し始めの頃の計画では、夫か私の実家に一旦帰省し、その後ライフラインを復旧させてから自宅に戻ればいいよね、と昔バックパック旅行から帰って来た時と同じように少々のんびりと構えていた。
しかし、休職している夫の会社がかなり忙しい状況のようで、一日も早く復職するために、とにかく早く元の生活リズムを取り戻さなければならない状況に変わってきた。
最終的には、先に自宅マンションのライフラインを復旧させて、元の生活ができる状態を作ってから、お互いの実家に帰省したりするほうがいいかもしれないということで話がまとまった。
さっそく自宅の近所で宿泊先を探す。日本に帰ってきているのに、自宅の近所でよそに泊まる、というのは何だかおかしな気分だ。
自宅の周辺は企業の本社があったり、工場が多いせいか、手ごろな値段で泊まれるビジネスホテルが軒並み満室。半年先の予約を調べているのに本当かなぁと思ったが、企業が長期で借りる契約をしていることもあるかもしれないよ、と夫が言うのでそんなこともあるのかと、納得するしかなかった。
近所のビジネスホテルはダメかなぁ…と思った時に、ふとAirB&Bの存在を思い出して検索してみた。意外とホストをしている人の多いことにびっくり。しかし、立地が駅からも自宅からも遠いので、今回は利用しないことに。
こうなったら、思い切って泊まってみたかったあのホテルに泊まってみよう!と頭を切り換える。JR某駅の線路脇に建つ、電車が眺められることで鉄道ファンに人気のホテルの空室を調べてみる。
するとあった!やっと空室を見つけることができた。電車が眺められる部屋も空きがあったが、もちろんお高めな料金設定。今回の目的としては予算オーバーなので、眺めに関係のない普通の部屋を2泊予約した。
到着日はホテルに着くのがきっと夜になってしまうから何もできないだろうが、ガス屋さんへの連絡を到着翌日にできれば、自宅にも早く戻れるだろうと考えている。ちなみに、電気の復旧は東京電力のホームページからできるので、シカゴにいるうちに申し込みをしておくつもり。
シカゴで過ごす時間はあと5か月もないんだなという寂しさと、あと5か月もしないうちに暖かい日本に帰れるんだなという嬉しさ。
複雑な気持ちのせめぎ合い…
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