2018年1月3日水曜日
2度目の日本クリニックへ
前回お世話になってから約1ヶ月。日本から持ってきた花粉症薬を定められた通りに服用していたら、あんなにひどかったかぶれの症状がほとんど出ずに過ごすことができた。こんなことなら、もっと早くに薬を服用していればよかった。変に我慢してしまったことを後悔…
そんな訳で、今回は同じ薬を追加で処方してもらおうとやって来た。冬休み中の夫も一緒である。前回、私が一人で病院に出かけてきた際にミツワのフードコートがまるで日本だったと絶賛しすぎたので、夫は完全にミツワ目当てだ。
しかし、行きのバスで思いもよらないことが起きたので、夫の存在が心強かった。一人だったらくじけそうになっていたかも…。
今日乗車したPace Busの運転手は、どうやら車内で食事を取ったらしく、私物のカバンの中にマクドナルドの紙袋やらお菓子の包みなどが詰まっていた。赤信号で停車中にそれらを片付けようとして、車内のゴミ箱に向かって投げつけたのだが、うまく入らなかった。慌てれば慌てるほど駄目で、信号が変わるギリギリのところで何とかハンバーガーの包み紙がゴミ箱に収まった。
しかし、それで安心してしまったのか?わからないが、私たちがストップリクエストのボタンを押しているというのに、運転手は全く気が付く様子がない。運転席のどこかに絶対サインが出ているはずなのに!!あぁ、なんで私たちが下車したいタイミングと、彼のゴミを片付けるタイミングが重なってしまったのか…運が悪かったとしか思えない。
バスはどんどん進んでしまい、私たちが降りたかったバス停を3つも過ぎたところでやっと赤信号になったので、運転席に話しに行くと、なんと彼はそこでようやくリクエストが出ていたことに気が付いたようだった(とっても驚いた表情をしたから)。
本当はどこで降りたかったのかと聞かれたが、今さらそんなことを言ってもバスが戻れる訳ではない。ちょっと頭にきたが、それよりも予約の時間が迫っていたので、次のバス停で降ろしてもらった。バスを降りる際、詫びの言葉を言われたのはカスタマーサービス経由でのクレームを恐れてのことだろうか。謝罪することがキライなアメリカ人からソーリー…と切なさげに言われて、逆に私のほうが驚いてしまった。
バスを降りた私たちは必死に元来た道を歩いて戻る。何が腹立たしいって、この写真の通り、「雪道を戻らなければならない」からである。ただでさえバス停3つ分という距離。病院に着くころにはすっかり疲れて、軽く汗なんかかいてしまった。
前回は一人で訪れた緊張からすっかり写真をとり忘れていたが、日本クリニックが入居しているのはこんなビル。このビルの右手に、目印となるウォータータワーが建っている。
診察は前回と同じように先生とお話しをして、薬の追加を3か月分出してもらえることになった。薬は長期に渡って服用しても中毒性の少ないものなので、心配しなくても大丈夫だとのこと。あとは引き続き乾燥に気を付けるように、と言われた。これでしばらくは調子も安定するかな、と安心して病院を後にする。
ちょうどお昼の時間だ。お楽しみのミツワへ♪
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