2017年12月13日水曜日
Day3-3 Nijiya Market & Don Quijote で買い物
フィッシャーハワイで買い物を楽しんだ後は、再びバスに乗ってアラモアナセンターの裏にあるニジヤマーケットで買い物&ランチをすることに。
ニジヤマーケットも以前から来たいと思っていたのに、なかなか訪れることができなかったお店。今回は日本食材を買いたい!という重要なテーマがある旅行なので、やっと訪れることができた。
中に入ると、そこには「日本」が広がっていた。
「Xマスケーキ予約受付中」なんて表現は、どう見たって日本(笑)。
そんなに大きなお店ではなかったけれど、品揃えは割と良かった。ただシカゴでの残り滞在時間を考えると、使い切れないかも…という容量の大きい品物が多かったので、最低限の買い物になってしまった。あと、ここでも乾物の取り扱いは少なく、高野豆腐は見つけたものの、日本の2.5倍くらいの価格だったため、やめておいた。もうあと数か月したら日本で食べられるものだしね。
ニジヤマーケットでは、久しぶりに見たチーズ蒸しパンとメロンパンで軽いランチにしておいた。というのも、今夜はプリンスワイキキホテルの和食ブッフェに行くので、お腹を空かせておかないといけない。
ニジヤマーケットは、広いイートインスペースがある。電子レンジも置いてあるので、買ったお弁当や惣菜は温めて食べることができるし、NHKが流れているテレビを見ながらゆっくり休むこともできる。すぐそばで白人のビジネスマンがカツカレーを食べていたり、外にはヤシの木が見えたりするのだが、不思議と日本にいるような気分に。
ニジヤマーケットで購入したもの。
めんつゆはミツワよりも安かったので即決。麻婆春雨はパッケージを見たら無性に食べたくなって、衝動買いしてしまった。日刊サンは、ハワイで発行されている無料の日本語新聞。記事は日本のスポーツ新聞からの抜粋もあるので、最近の日本のことがよくわかる。それに、何よりも広告やコラムがおもしろいのだ。
そのまま、ドン・キホーテまで歩く。ここも訪れるのは今回が初めて。駐車場は混んでいるし、外のフードコートも人がいっぱい。
中に入ると、こちらも日本のドン・キホーテ、というかホームセンターそのもの。日用品、薬、食品、そして小さいスペースだがブックオフまでがあって、うらやましい限り。シカゴにもブックオフがあったらなぁ。
私が気になったのは炊飯器。我が家にも譲っていただいた3合炊きの炊飯器があるけれど、実質2合炊きなので(3合にすると、上の方のご飯が固い炊きあがりになってしまう)、5.5合炊きの炊飯器が眩しく見える。単機能な上に、このなつかしい花柄プリントがいい!
もう少し値段が高くて、現代的なデザイン(笑)のものになると、炊飯モードが選べるようになっている。
今は炊飯器がある、というだけでとってもありがたい状況だけど、白ごはんのおいしさは炊飯器の性能次第なのだなということを、シカゴに来てからとっても感じている。
そして食器も、小鉢がほしくて未だに探している。あと、高台の付いている器も実は欲しい…。洋食器は熱さが直に手に伝わるので、やはり和食には向いていないんだなぁと、これもシカゴに来てよく分かったこと。でも、それももう少しの辛抱だから。ガマンガマン。
ということで、ドン・キホーテで購入したもの。
さすがドン・キホーテ、食品の品揃えが豊富だったけれど、今回は控えめに。
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