最近ものすごい頻度で訪れている気がするミレニアムパーク。
今週はChicago Blues Festivalが行われるのでやって来た。
このイベントはシカゴ市が提供する、世界最大のブルースフェスティバルだそうで、有名歌手がたくさん出演するにも関わらず無料なところがすごいのだ。
私は音楽のことは全く分からないので夫に連れられるままにやって来たのだが、世界中のブルースファンがわざわざこのためにシカゴにやって来るらしいので(ホテルもなかなか予約できないくらいになるとか)、近所に住んでふらっとやって来れるというのは贅沢なことなのだろう。
ミレニアムパークに近い交差点まで来ると、もう音楽が聞こえてきた。そのまま人の流れに乗って進んでいくと、ビーンのある広場ですでにすごい人だかり。シカゴ市内のライブハウスがテントを出していて、その前で行われている演奏にみな釘付けになっている。
そしてメインのステージがある野外音楽堂へ移動していくと、更に多くの人!芝生席に入っていくすき間もないほどだった。なぜこんなに混み合っているのかというと、最終日のトリを飾るGary Clark Jr.の出番が近づいているからだ。
Gary Clark Jr.はとにかくすごい人らしく、オバマさんが大統領の時代には新人にも関わらず大統領夫妻が主催する音楽イベントに出演して、人気が全国区になったそうだ。
ステージのセッティングが終わった午後7時半。
Gary Clark Jr.がステージに登場すると観客は総立ちになった。
あまりに人が多くてステージが全く見えなくなってしまった。仕方ないので設置された大型モニター越しのGary Clark Jr.を写真に収める。
夫はとても楽しんだようだが、私はよくわからん、、というのが正直な感想。だが、入門編としては最高のライブが無料で見れたのは貴重なシカゴの思い出だ。
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