2017年5月10日水曜日

両親に不在中の引き継ぎをする

私たちが不在の間、両親に部屋の様子を見に来てもらうようお願いしていたので、実際にマンションに来てもらい、確認事項を説明・共有しておきました。また、両親と会うのはこの日が最後であったため、預けておきたい貴重品も手渡ししておきました。

①1階の集合ポストとドアポストのチェックをする
頻繁にチラシが投函されてしまうので、溜まったままになっていると留守であることがわかりやすくなってしまいます。訪問の都度、それらを必ず処分してもらうことをお願いしました。

②マンションの管理人さんに紹介しておく
私たちが住むマンションには日中管理人さんがいてくれるため、両親を直接紹介し、不在の間に訪ねて来ることがあることを伝えておきました。

③部屋の換気をする
短時間でもいいので訪れてくれた際には必ず、ということでお願いしました。

④貴重品についてのお願いごと
貸金庫に預けるほどではない貴重品(再発行・入手が可能なもの)と、こちらがお願いしたタイミングで記帳してほしい通帳を預けました。また、出発後に予期せぬ支払いが発生した際に代わりに支払いを頼めるよう、いくらか現金も用意して預けておきました。

⑤緊急時の対応についての確認
例えば、不在の間に冠婚葬祭が発生した場合、私たちに連絡してくれた上でどのように対応してほしいかを、想像できる範囲で伝えておきました。また、代わりにお金を包んでほしいとなった時のために、予め新札を用意して預けておきました。

⑥渡米中の連絡手段についての確認
先日開設したT-Mobileの携帯電話番号を伝えておきました。とはいえ、主な連絡手段は結局メールになるだろうということで、日本とシカゴの時差表を作って渡しておきました(高齢の両親には、ただでさえ時差の計算が難しい上に、日本にはないサマータイムもあるので)。これは時差をわかりやすくすることで、メールの返信をするまでに半日ほどかかることを理解してもらいやすくするためです。

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