2017年5月17日水曜日

朝食でホンモス



バックパック旅行の際に、ヨルダンの食堂で出会ったホンモス。
ひよこ豆をペースト状にしたものに、オリーブオイルや唐辛子、ニンニクなどが合わされて、とてもパンに合う一品。日本でも数年前に流行った記憶があるが、雑誌などではフムスと紹介されていたかもしれない。

当時は私も夫もこのホンモスにはまってしまい、ヨルダン滞在中は何度もお気に入りの食堂に通ったものだった。残念ながらあの時以来ホンモスを食べるチャンスはなく、ひよこ豆の料理を食べるたびに、ホンモスや食堂のことを思い出しては、またあの店のホンモスが食べたいね、と思い出に浸るばかり…

だったのだが、ここシカゴのスーパーマーケットTreasure Islandでホンモスを発見!

プレーンなタイプからガーリック味、ハバネロ味など種類豊富な中から今回はガーリック味を選んで買ってみた。



思い出は美化されているもの…とはいえ、スーパーで買ったホンモスはヨルダンで食べたものにかなり近いような気がした。最高のパンのお供。


ついでに、パンといえば。
ネット記事で、アメリカのパンは美味しくない(だから日本からホームベーカリーを持っていく)という感想をよく見かけるが、私たちは今のところマズイパンには出会っていない。いま滞在している地域が高級住宅地に近いので、比較的高価格帯のスーパーマーケットしかないから、というのもあるかも知れないが。

「BROWNBERRY」と「Butternut」というブランド(メーカー名?)のは、食パン2
斤弱くらいの大きさで4ドル前後の価格。日本のようなふわふわしたパンが好きな人には好まれないかと思うが、ハード系のパンが好きな人ならおいしく食べれると思う。


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