2018年3月26日月曜日

Boar's Head Cafe



夫の学校が午前中で終わるというので、今日はわざわざ昨晩のうちにネット注文をしておいたお店のサンドウィッチでお昼ごはんにすることにした。

お店の名前はボアズヘッドカフェ。

夫の学校では、割と頻繁に外部の人向けに催しが行われているそうなのだが、その際に来場者にケータリングの食事が振る舞われているという。時にはそれがたくさん残ってしまうこともあって、夜、残って勉強している学生たちにまわって来るのだとか。

基本的に毎日家から昼食とおやつを持参している夫は、ケータリングの食事は食べずに持ち帰ってくることが多い。なので、時々私も夫の持ち帰った食事を分けてもらうことがあるのだが、たまにとてもおいしいものに出会うことがあって(例えばボンベイラップがそうだった)、ボアズヘッドカフェも、夫の持ち帰ったサンドウィッチがあまりにおいしかったので、実際にお店に行ってみたくなったのだ。

トンプソンセンターの「起立した野獣へのモニュメント」の前で夫と待ち合わせ。写真に写っている人の服装に注目してほしい。3月ももうすぐ終わりだというのに、シカゴではまだ、しっかりコートを着込んでいないとやってらんないぜーというくらいの気温なのだ。

そこから歩いて約2分でお店に到着。
官公庁街にあるお店なので、スーツやジャケットなど割ときちんとした服装のお客さんでとても混み合っていた。

事前にネット注文済みの私たちは、受け取りカウンターでほとんど待つことなく注文品を受け取ることができた。支払いは、注文時にカード決済する仕組みなのだ。

夫が歩いて帰りたいというので、電車に乗らずのんびり散歩しながら帰宅。温かかったサンドウィッチとスープはすっかり冷めてしまった。

今回オーダーしたもの。
Southwest Chicken Salad。下には、小さくちぎられたレタスが敷き詰められている。ドレッシングはおすすめのChipotleRanchを選択してみた。少しピリ辛でおいしい。アボカドの大きさから想像がつくかもしれないが、このサラダ、超巨大サイズ(笑)。

そして、サンドウィッチはClassic Reuben(牛バラ肉のハム、スイスチーズ、ザワークラウト、サウザンアイランドドレッシング)。サイドとしてKale & Cranberry Farroが付いてくる。Beef Chili with Beansはトッピングのクラッカー付き。


昨晩のオーダー時には、ファロが何なのかさっぱりわからなくて、試しに挑戦してみようくらいの気持ちでオーダーしてみたのだが、これが大正解。とてもおいしかった。

ファロは、スペルト小麦という古代穀物の一種らしい。とてももちもちとした食感で、これでリゾットやスープを作ってもおいしいだろうなぁ。

サンドウィッチとスープも期待通りのおいしさで、わざわざお店に行ってよかったと思える味だった。



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ウォルグリーンズでホッカイロが売られていることに気がついた。日本で売られているミニサイズと同じくらいの大きさが2個セットで1.99ドルが、今なら2パック買うと3ドル!
日本のメーカーの商品ではなさそうだったけど、シカゴに寒い時期に来てしまった日本人の皆さん、いざとなったらウォルグリーンズでホッカイロが買えます。ただし、貼るタイプはなかったです。



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Boar's Head Cafe(サンドウィッチ、軽食)
210 W. Lake St.
(1-312)759-2233
最寄り駅:ブルーライン、グリーンライン、ピンクライン、ブラウンライン、オレンジライン、パープルライン(月~金曜の通勤時間帯のみ) Clark/Lake
ホームページはこちら
パンはもちろんのこと、ハム、チーズやサイドメニューの選択肢の数が多いほうだと思うので、ネット注文を利用するのがおすすめ。

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