2017年12月14日木曜日
Day4-3 Honolulu Coffee を飲みながら運河沿い散歩
アラモアナセンターでの買い物を終えても、夫も私もお腹がいっぱいのままなので、そのまま散歩続行。今日のランチはスキップすることにした。ブッフェの威力、恐るべし。
アラモアナセンターの北側、カピオラニ通りをぶらぶらと歩いて行く。この辺りをバスで通りがかるといつも面白いなぁと思うのが、日本語の看板が掛かっている「夜のお店」がちらほらとあること。スナックやキャバクラのような感じのお店だろう。どの建物もとても古くて、今も営業しているのかどうか、ぱっと見ではわからない雰囲気を出しているところもある。
きっとバブルの時代には、たくさんお金を持ったおじさんたちがこんなところで遊んだんだろうなぁ…。いや、もしかしたら、社員旅行なんかで団体さんでやってきて、みんなで楽しんだりしたのかも知れない…、などと勝手に想像する。
さらに、真っ昼間だというのにこんなお店を見つけてしまった。
ドアが開いて看板に電気がついている、ということは営業中ということなのだろう。間違いない。2PM to 2AMと看板にあって、今は2時半だから。それにしても、ストレートな名前のお店だなぁ。明るい看板が可愛らしくさえ見えてくる。
ここにも昔は日本からのお客さんがたくさん来たんだろうねぇ(今も…??)、とまた勝手な想像をしながら歩いていくと、ハワイコンベンションセンターが近づいてきた。
そう言えばこの近くにホノルルコーヒーのお店があったよね、と夫が思い出して、ランチはスキップするものの、せっかくだからおいしいコーヒーでも飲んでいこうかということになった。
ホノルルコーヒーエクスペリエンスセンターに到着。カピオラ二通りとカラカウア通りの交差点から入って行くと、ホノルルコーヒーの看板が見当たらないので一瞬「?」となるが、この建物の裏側が広い駐車場になっていて、そちら側には看板が出ている。
中に入るとすぐ、注文のカウンターがあるのだが、先に店内を見学してみることにした。ここはエクスペリエンスセンターというだけあって、試飲ができたり(予約制のようです)、他の店舗では見かけない商品が販売されている。
それに、店内中央にあるこの大きな焙煎機でコーヒー豆を焙煎するところが見れるのだ。私たちが訪れた時には、職人さんが焙煎機から豆を取り出して、香りをチェックする場面に遭遇!
ここで焙煎された豆は、ハワイ中のお店だけでなく、日本のお店にも届けられているのだとか。
店内を一周して、カウンターに戻ってきた。さて、何を注文しようかとメニューを見ると、ドリンクの種類も軽食もこれまでに見たことがないほどたくさん!紅茶もあるし。あぁ、またしても今お腹がいっぱいであることを後悔…。
エクスペリエンスセンターのメニューはこちらのMenuから。
店内にも席がたくさんあって、焙煎の作業を見ながら休むこともできるのだけど、今日は外のテラス席に座って休憩。今回は、今まで日本で見たことがないドリップコーヒーを注文してみた。ホノルルコーヒーは何を頼んでもハズレはない。
日本にお店が増えたせいか、ここ最近はハワイでホノルルコーヒーを利用する機会がめっきり減っていた。しかしこのお店を訪れたことで、せっかくハワイにいるのに焙煎したての豆で淹れたコーヒーを飲まないのはもったいないことだなと思った。次回はちゃんとお腹を空かせて来よう。必ず。
おいしいコーヒーでリフレッシュしたところで、アラワイ運河沿いを歩くことに。運河を越えただけで、そこはもう現地の人たちの普通のおうちが建ち並ぶ風景。
ダイヤモンドヘッドもよく見える。
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Honolulu Coffee Experience Center(カフェ・軽食)
1800 Kalakaua Ave, Honolulu
(808)202-2562
ホームページはこちら。
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