ラスベガスでの銃乱射事件

今週はショッキングな事件とともに始まった。

月曜の朝、いつものようにニュースを見ようとテレビをつけると、ラスベガスで銃乱射事件が起こり、たくさんの人が亡くなったり怪我をしたりしているというニュースが流れていた。

この種の事件には、正直、またか…という気もするし、ラスベガスは私にとって楽しかった旅行の場所として記憶に残っているので、そこでこのような残虐な事件が起きてしまったのがとにかく悲しい。

それにしても、犯人がホテルの窓から外に向けて銃を発射していた、なんて恐ろしすぎる…と思っていたら、昨日になって更に恐ろしいニュースを見てしまった。なんとラスベガスで事件を起こした犯人が、シカゴとボストンも銃撃事件の候補場所として検討していたというのである。

シカゴでは、8月にロラパルーザというライブイベントがグラントパークで行なわれていたのだが、そこをちょうど見下ろせるホテルの部屋を予約していたというのである。それを聞いて思わず鳥肌が立ってしまった。夫も私も、夏場はイベントのある時だけでなく、あの辺りをよく歩いていたので、万が一…ということもあったかも知れない。

日頃から、出歩く際には周囲の様子に気を配っているけれど、こればっかりは…。いや、しかし今回は本当にご先祖様に守られていたとでもいうことにして、今後も気を付けて外出しなければ。




シカゴのニュースを見ていると、毎日どこかで(時にはアパートからとても近所の地域で)銃が絡む事件が起きていることがわかる。あまりに頻繁なので、少し感覚がマヒしてきていたかもしれない。私的に一番怖いなと思っているのは、乱暴な運転をするタクシー。アフリカ系や中東系の運転手さんはとにかく荒っぽいし、気が短いようで(汗)。